疑問に思うこと
なんとなくみていた、You Tubeで奈良の足を踏み入れてはいけない所というサムネが目に止まりました。
そのなかで、「ミナーラ」が1番に登場しました。
「ミナーラ」の立っているところは、イトーヨーカ堂、そごうと何度か店舗が変わっています。
遥か昔その場所は、非業の死をとげた「長屋王」の邸宅後です。
なので、経営がうまくいかないのは、長屋王の呪いとよく言われます。
建設時に遺構をたくさん壊してしまったのかもしれませんね。
現在の建物は、旧そごうの建物なのですが、食料品売り場は地下ではありませんが、低層階の1階にロピアがあります。
ふと思ったのですが、なぜ百貨店の食料品売り場は、地下か1階にあるのだろうと疑問がわきました。
「デパ地下」なんていいますものね。
そして、ネットで調べたところ、地下や低層階を食料品売場にしている百貨店が多いのは、メリットとして水回りやガスなどの設備が地上階に設置することに比べて、低コストなためということが理由なようです。
東急百貨店本店は最上階に食料品売場を設けたことがあったそうですが、売り場面積が限られ、商品を運ぶ手間もかかったことから、その後は地下に移されたそうです。
それ以外にも個人的にですが、食料品はさっと買って帰りたいので、地下か1階にある方が使い勝手がいいと思っています。
最上階にあると、食料品だけがほしいときに、ちょっと行くのが億劫になりますよね。
なれなのかもしれませんが(笑)。
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