令和に熱い。みんなが歌える「昭和歌謡」 若者がネットで拡散・共有 10月22日、産経ニュース、道丸摩耶 【 昭和歌謡の360℃ 】昭和のスーパーアイドル、実は一番売れた曲

今、若者を中心に昭和歌謡ブームが訪れていると、テレビやネットで取り上げられている。そんな、昭和歌謡を様々な角度から紹介します。
今回は、【 昭和のスーパーアイドル、実は一番売れた曲】

例えば、松田聖子なら「赤いスイートピー」のように、歌手の後には多くの人が代表曲とイメージしている曲が並ぶ。
では、実際に一番レコードが売れた曲は何か。
(売上はオリコン調べ、カッコは発売年、単位は枚数)


松田聖子:【代表曲】 赤いスイートピー 50.0万(1982)、青い珊瑚礁 60.2万(1980)、夏の扉 56.8万(1981)
最も売れた歌は、両A面のガラスの林檎/SWEET MEMORIES 85.7万(1983)、チェリーブラッサム(1981)とRock’n Roug(1984)が 67.4万


中森明菜:【代表曲】 DESIRE~情熱~ 51.6万(1986)、スローモーション 17.4万(1982)、少女A 39.6万(1982)
最も売れた歌は、セカンド・ラブ 76.6万(1982)


山口百恵:【代表曲】 プレイバックPart2 50.8万(1978)、いい日旅立ち 53.6万(1978)、秋桜 46.5万(1977)、ひと夏の経験 44.6万(1974)
最も売れた歌は、横須賀ストーリー 66.1万(1976)


小泉今日子:【代表曲】 なんてったってアイドル 28.4万(1985)、木枯しに抱かれて 27.9万(1986)
最も売れた歌は、迷宮のアンドローラ 37.7万(1984)、12インチ版が発売されており合計すれば ヤマトナデシコ七変化(1984)の 41.3万


桜田淳子:【代表曲】 わたしの青い鳥 15.9万(1973)、十七の夏 40.4万(1975)、気まぐれヴィーナス 21.0万(1977)、夏にご用心 36.0万(1976)
最も売れた歌は、はじめての出来事 52.7万(1974)


いずれもスーパーアイドルで、最も売れた歌は、どれも名曲揃い。
今は、聴きたい曲が聴ける時代。
ご存じのない方、お勧めです。勿論、少しはご存じある方も。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?