「 半沢直樹 」第9話は24.6% 9話連続大台越え! 全GP帯連ドラ6年ぶり全話20%超の快挙に王手 9月23日、スポニチ Sponichi Annex

平成の民放連続テレビドラマ史上最高視聴率42.2%を記録した堺雅人(46)主演の「半沢直樹」(TBS系)続編の第9話が20日に放送され、平均世帯視聴率は24.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で前回第8話の25.6%から1.0ポイント微減となったものの、初回から9話連続の大台越え。本日午後9時からの最終回で、全GP帯(ゴールデン・プライム帯=午後7-11時)連続ドラマ約6年ぶりとなる「全話20%越え」の快挙に王手をかけた。そして30%の大台越えなるか?


結果がでた後は、ネットニュース等で様々な批評がありますので、今回は結果がでる前としました。
「全話20%越え」・ドラマの大ヒットは間違いなしです。
大ヒットドラマの条件1、第2話の視聴率が22.1%で初回の22.0%を上回った。
4月からスタートした「半沢直樹」以外のGP帯連続ドラマ11本は全て第2話で視聴率が下がっている。
初回を見て、第2話を見続けるかを決める人が多い為、大半は下がる。

大ヒットドラマの条件2、初回から常に視聴率が上昇傾向を続けている。第8話25.6%、全話で22%以上をキープを満たしている。

話題を集めたヒットドラマ「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)の最終回視聴率は19.6%、前話から2.9ポイント増。
続編では、バディドラマで話題となった、木村拓哉主演「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系)の最終回視聴率が 16.7%、前話から0.4ポイント増。

新作でヒットするドラマは面白さが徐々に浸透し終盤大幅に視聴率を上げる。
続編は、面白さが分かっている分、安定感はあるが大幅な上昇は難しい。

「半沢直樹」は続編だが、第9話で最後はどうなってしまうのかといった要素が大量に盛り込まれていた。また今回が完結編として見ている人も多い。
前回第9話の視聴率が、1.0ポイント微減だったのは4連休中だった影響を指摘する見方もある。
最終回に向けた、番宣は万全だ。

今回の「半沢直樹」最終回は、続編ではあるが前回からの完結編と考える。
前回の最終回視聴率は42.2%、前話からは6.3ポイント増。

本日の「半沢直樹」最終回視聴率の基準は、4連休中だった第9話では無く、第8話25.6%に対して前回と同じ6.3ポイント増の31.9%と予想します。(間違っていたら、ゴメンなさい)

近年、ドラマの視聴率は2ケタ(10%)が合格点とされている。
視聴方法が多様化している中、放送した全話が20%以上の視聴率は驚異的である。

約7時間後、始まる放送が今から楽しみです。

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