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【KAZUのおすすめ読書本】読んでよかった小説

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私が読んで感銘を受けた、役になったなど、皆様にぜひ読んで頂きたいおすすめ 小説をご紹介します(^^)/
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【おすすめ読了本】イクサガミ 天・地

イクサガミ 天・地 著者:今村 翔吾 URL:https://amzn.to/45liC2e ▶あらすじ 明治11年、京都の天龍寺で「武技に優れた者」に「10万円を得る機会」 を約束する怪文書が出回り、292人の人々が集まった。 彼らに与えられたのは「蟲毒(こどく)」と呼ばれる「遊び」の 開始と七つの奇妙な掟。 彼らは点数を集めながら、東海道を辿って東京を目指すよう指示される。 木札は1枚につき1点で、点数を稼ぐ唯一の方法は「奪い合うこと」である。 剣客の嵯峨愁二郎

☆背筋ブルブルが凍りつくほど怖かった一冊 湊かなえ「ポイズンドーター・ホーリーマザー」(短編集)

☆背筋ブルブルが凍りつくほど怖かった一冊 湊かなえ「ポイズンドーター・ホーリーマザー」(短編集) https://amzn.to/3mBfI8Z 久々怖くて背中がぞくっとする本に出合いました((+_+)) 湊かなえさんの「ポイズンドーター・ホーリーマザー」です。 この本は、恋愛・結婚・出産などを経て天衣無縫な妹を”妬む”、 真面目な姉や、相手の成功に”嫉妬する”新人作家、 ”優しすぎて”泥沼に嵌ってしまった女性、子供に自分の価値観を 押し付けようとする”毒親”、親の期待に

「ハヤブサ消防団」池井戸潤 著作

https://amzn.to/41r4R0H 夢中になって読みました! 今回は死んだり燃えたり池井戸潤さんもこんなミステリー書くんだな〜と新鮮でした。 工場経営とかチョイチョイ話でるから銀行の貸し渋りとか出るんだろうかと思いましたが、、、ちょっと違いました。 老人の放火事件と若い男の死、何か秘密がある雰囲気。 夏ドラマ化も決まったようです。 最後まで真相が分かりませんでした。 山梨に滞在した某宗教団体の事件を彷彿させました謎の美女、 彩は敵か味方か河西住職と

★大坂の陣 真田幸村の意外な真相!★【読了本】幸村を討て

著名:幸村を討て 著者:今村翔吾 リンク:https://amzn.to/3kliBd4 この本、本当に面白かったです! 今年読んだ小説No1でした。 特に歴史ファンの方は楽しんで損はない1冊だと思います。 前半数ページですでに、大坂の陣前の、家康&本田正信vs真田昌幸の 知と知のぶつかり合いがビリビリ始まりました! そして、その後数ページで、大坂の陣終わって、真田幸村も討たれて、 「え、幸村討たれちゃった。。こんな分厚い本なのに、残りどうするの?」て思っていたら、