感謝の気持ちを忘れないために
こんにちは!広瀬和希です。
突然ですが、誰か夜行バスで寝れるコツを教えていただけないでしょうか?笑
夜行バスでまともに寝れた試しがありません。。。
さて、ちょっと前の投稿で、
自分が今やっている事は何なのか。広瀬という奴は、もともとどんなこと考えてたんだっけ?というのが分かってきた、という話をしました。
そのヒントをくれたのが、現在大学を休学して、自転車で日本1周中のぐーすけ君です。
今回も、ぐーすけ君と話していた中で、はっと気づかされた事があるので、それについて書いていこうと思います。
"不便さ"と"幸福度"
名古屋でぐーすけ君と話している時、「幸福感とは?」という話題になりました。
旅の話をしている中で、「海外にも行きたいよね〜」「特に東南アジアのような発展途上国に行きたい!」という話になったのですが、
いかんせん、なぜ彼らはあれだけ貧しいのにあれだけ楽しそうにしているのか。明らかに僕らとは価値観が違っているのは一目瞭然です。
「なんでなんだろうね〜」と話していたときに、一つこれがキーワードかもしれない!と出てきたのが
"不便さ"
です。
これは僕もぐーすけ君も、心当たりのある体験で、
"不便さ"が自分の幸福度を上げてくれるような気がするのです。
僕の場合、会社を辞めて、日々の生活は確実に不便になりました。
というか、月の収入が3分の1以下になったので、圧倒的に使えるお金が減りました。
しかし、不思議と今の生活の方が、幸福度は高いです。
ぐーすけ君も、大学を休学し、これまでの日々の生活を捨て、1日2000円以内(宿泊費も込みで!)で日本一周を試みています。
しかし、彼も、圧倒的に今の方が幸福度は高いそうです。
これは一体なんだろうと考えていたのですが、それは
"不便さ"によって今まで当たり前だったものが当たり前でなくなり、これまでの当たり前にものすごく感謝できるようになったから
ではないか、と思います。
あとは、今、本当に自分が好きなことしかやっていない、というのもあると思いますが、
なんというか、不便な生活をしている時のあの清々しさみたいなのは、何にも代えがたいものがあります。
つまり、日々の生活の中でどれだけ感謝できているかが、その人の幸福度を上げてくれるような気がするのです。
セブやベトナムなどのいわゆる発展途上国に行くと、そこの人たちは日本では考えられないような生活を送っています。
しかし、彼らは決して不満そうな顔をしていません。
彼らにとってあのような生活は"普通"で、その分求めている生活水準も低いです。
だから、日本で暮らしていると何とも思わないようなことでも「楽しい」とか「幸せ」と感じるのだと思います。
ぐーすけ君は、1日2000円以内で生活しています。
だから、基本は野宿をしているそうです。。
そうすると、"屋根と壁がある中で寝れる"ということにすら「ありがたい」と思えるそう。。。
#半端ねえ
僕はこれを聞いて決めました。
"僕も野宿をやってみよう!"
会社を辞めた当初は、今までの当たり前が当たり前ではなくなり、
今あるものに感謝するようになり、なんというか、すごい生きていることを気持ち良く感じれていました。
しかし、最近そんな生活にも慣れてきた気がしていて、少し感謝の気持ちを忘れかけていたように思います。
そんな自分を今一度戒めるためにも、
感謝の気持ちを忘れないためにも、
野宿をして不便を味わい、今に感謝をする。
というわけで10/5〜10/9の5日間、仙台で野宿をしに行きます!!!
おそらく寒さもかなり厳しくなっているでしょう。
それなりに過酷な旅になりそうです。
感謝の気持ちを忘れないために。
広瀬、体張って参ります!
頑張ります!!
そして、きっかけをくれたぐーすけ!ありがとう!また語ろう!!!
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