【惣菜de減塩#261】大塚食品 ボンカレー ゴールド 甘口 塩分2.0g
こんにちは!減塩生活中のかずさんです!
塩分摂取量を抑える食事を体に覚え込ませるために、さまざまな種類のレトルトカレーを食べまくってきました。ライスは塩分ゼロだし、レトルトカレーには一人前分としての栄養成分表示がなされているので、栄養素コントロールが非常にしやすいのです。こってり濃いめのカレーや大盛サイズなどは軒並み塩分量オーバーなのですが、それでもしつこく探していけば塩分量が2g以下のレトルトカレーはそこそこ見つかるものです。すでに100種類以上の塩分2g以下レトルトカレーを食べました(笑)
今回ご紹介するレトルトカレーは、レトルトカレーの元祖と言っても過言ではない。超有名レトルトカレー、ボンカレーです。ストックをしたままでしたが、ついに王道オブ王道の登場です。
大塚食品の、ボンカレーゴールド。フルーツチャツネのやさしい甘さ、甘口です。国産じゃがいも・たまねぎ・にんじんなどが入っています。レトルトカレーといえばみなさんコレがまず頭に浮かぶのでは。
栄養成分表示によると、一人前(180g)あたりの食塩相当量は2.0g。これ、甘口だからこの塩分量なのですよ。同シリーズの中辛、辛口はもっと塩分量が多いです。スパイスを足す分、塩分も足さないと味のバランスがとれないのですよね。ということで普段食べない甘口をチョイスしています。
元祖レトルトカレーも進化しており、箱ごと電子レンジで温め可になっています。ライスの横にさーっとカレーを流しかけます。何の違和感もないくらい、まさにデファクトスタンダードなレトルトカレー!
ややとろみ強めのカレーソースに、じゃがいもとにんじんがわかりやすく具材として入っています。レトルトカレーには食感の変化も重要ですからね。オーソドックスなこの具材がほっこりした気分になります。
具材をスプーンでとってみると、まさにカレーの図!食べずとも味がわかるくらい脳に焼きついているカレーです。煮溶けて角がちょっぴり丸くなったこの感じ、いいですね〜。ベストです。
もちろんライスとのマッチングもバッチリ。食べてみると、甘口なのでスパイスの風味や辛さはほとんど感じません。小さなお子さんでも何の違和感もなく食べられるでしょう。酸味やまろやかさのバランスも非常によく、突出した味がないので特徴がないのですが、それがむしろ飽きない味になっています。面白い。
スパイスをもうちょっと食べたいので、別添えでガラムマサラとカイエンペッパーをトッピングすることにします。きちんと作るなら鍋で一煮立ちさせた方がよりよいのですが、かずさんレベルにもなるとダイレクトにふりかけて食べても美味しいです。
こんな感じで、サラサラっと。元のカレーの味がわかるよう、やや控えめです。ガラムマサラとカイエンペッパーのおかげでボンカレーのもつ潜在的な美味しさがグッと前に出て、エッジの効いた味わいになりました。中辛や辛口だとこんな味だったのかもしれないなー、なんて思いつつ、美味しくいただきました。カレーの場合はこうやって簡単に好みの加減にできるのがありがたいですね。
ごちそうさまでした!
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