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【惣菜de減塩#178】コープ りんごとはちみつでバランスの良い甘さ 国産具材のビーフカレー 甘口 塩分2.0g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

スーパーマーケットでよく売られているレトルトカレーは塩分2g以上の商品が多く、減塩生活にはあまり向いていません。傾向として、具材を贅沢に使った「高級レトルトカレー」が比較的塩分低めの傾向があります。ひとつ300円、いや500円を超えるようなレトルトカレーもザラで、おいそれと買いやすい金額でもなく。

リーズナブルで、かつ万人の舌に合いそうな減塩レトルトカレーはないものか、と探し続けた結果、こちらのカレーを発見しました。コープ、いわゆる生協のレトルトカレーをご紹介します。

コープ りんごとはちみつでバランスの良い甘さ 国産具材のビーフカレー 甘口です。普段スパイスたっぷりで趣向を凝らしたレトルトカレーばかりを食べ慣れているかずさんにとって、普段食べない甘口カレーはどう感じるんでしょうか。そもそも買わないですからね。甘口と中辛、辛口が並んでいたら迷わず辛口を選ぶ人生でしたから。

栄養成分表示によると、一袋(200g)あたりの食塩相当量は2.0g。心疾患があり一日の食塩摂取量を6g以下に抑えたいので、単純計算すると一食あたり2gを切ることを考えています。レトルトカレーならライス(塩分ゼロ)+カレーで成立するので、塩分計算もしやすいです。

湯煎して温めたレトルトカレーをライスの横にザバっとかけます。いつものレトルトカレーと明らかに違うのはカレーソースの質感。小麦粉を油脂で炒めて作ったルーで、ぽってり、かつテロテロしています。昔ながらの洋食系カレーライスですね。

じゃがいも、にんじん、牛肉が入っているように見えます。具は小ぶりです。牛肉もカケラが気持ち程度はいっている感じですが、お値段が100円前後ですから。原材料費から考えてもこんなものですね。

さあ、食べてみましょう。小ぶりの具ですが、スプーンにとったときのサイズ感がちょうどよく、ライスと一緒に食べてもバランスが良いですね。小麦粉カレールーのぽってりとした感じも懐かしさがあって思ったより悪くないです。

甘口カレーかー!って思ってましたが、「辛くない」カレーを「甘口」と呼ぶのですね。変な甘さがあるわけでなく、これはこれでカレーとして成立しています。お値段もお手頃なので非常にリーズナブルでバランスの良いカレーです。100円前後のレトルトカレーの中ではかなり頑張って作ってあるのではないでしょうか。明らかに味が足りないものや、塩分でごまかしているような商品もありますからね。。。

コープは消費者目線で丁寧に商品開発しているなーと改めて感じました。

ごちそうさまでした。

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