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【惣菜de減塩#309】カゴメ プラントベース 彩り野菜と大豆ミートのガパオ用ソース 塩分1.8g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

減塩生活を初めてから、いわゆるベジタリアンだとかヴィーガンだとかの菜食主義者向けの食事にも目を向けることが増えました。私の場合は、動物殺生云々の話ではなく、植物由来の素材だけを使うと結果的に味付けに使う塩分も少なくなる傾向があるからです。ヴィーガンの人はしっかり味付けされたものよりも素材の味がしっかりわかるものの方を好むでしょうし。加工加減が少ないという意味でローフードなんて言葉もあったりしますね。

さて、今回ご紹介するのは植物由来製品から、ガパオ用ソースです。

カゴメの、プラントベース 彩り野菜と大豆ミートのガパオ用ソースです。植物性原材料は配合していない、と明記してあります。

栄養成分表示によると、一袋(100g)あたりの食塩相当量は1.8g。他にも具材を足す方が美味しいガパオになりますので、ソースの塩分がこれくらいだと非常にありがたいです。ちなみに、ガパオはタイ料理です。もう少し元気になって円安解消されたら現地の食事を食べに行きたいなあ。

湯煎して温めたガパオ用ソースをライスの横にかけます。冷蔵庫にちょうどよい野菜がなかったので目玉焼きを用意しました。塩を振ったりしていないのでこちらも塩分ゼロと考えましょう。

植物由来ということもあって脂っぽさがなく、たけのこ、ピーマン、赤ピーマンなどの野菜がたっぷり入ったソースです。挽肉のように見えるのは大豆ミート。昔に比べて大豆ミートの加工技術が上がったのか、独特の臭みなく美味しく食べられるようになりましたね。

ソースをスプーンですくってみます。具材は細かく刻まれており、ライスと一緒に食べてもよし、ライスと混ぜ合わせて食べてもよし。たけのこのシャキっとした食感が心地よいですね。

酸味とピーマンのほろ苦さを感じる、面白いソースです。ナンプラーとかニョクマムの香りもしません。魚醤も動物性ですから、そりゃそうか。ちょっと物足りなさもあります。ちなみに辛さはさほどでなく、食べやすいお味です。

ライスとの相性もgoodです。ほろ苦&酸味って食欲を出すんですね。ライスと合わせて食べるとさらに美味しいです。トマトやきゅうりなどの野菜があるとフレッシュでなお美味しいかと。

味変にとっておいたトッピングの目玉焼き。黄身を崩し、ちょっとずつスプーンで合わせながら食べると酸味もまろやかになり美味しさアップします!やっぱりガパオには目玉焼きは必須ですね。

タイ料理っぽさは薄いですが、ヘルシーな食事を摂るにはぴったりのソースでした。

ごちそうさまでした。

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