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【惣菜de減塩#49】ローソン(中村屋) スパイス楽しむビーフカリー 塩分2.0g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

ローソンの商品を物色してみた結果、ローソンと他食品メーカーの共同開発ブランドがたくさんあることがわかりました。その中でもレトルトカレー類は塩分2.0g以下の比較的選びやすい商品が多かったです。

ということで今回はローソン×新宿中村屋の共同開発商品より、スパイス楽しむビーフカリーをご紹介します。

よく見ると左下に新宿中村屋のロゴが入っていますね。最近増えてきた箱なしのエコパッケージで、そのまま電子レンジで温められるお手軽商品です。中村屋のレトルトカレーもいくつか食べていますが、それらとどう違うのかを意識しながら食べてみる事にします。

栄養成分表示によると、1袋あたりの食塩相当量2.0gです。仮に毎食コレを食べたとしても1日の塩分制限目標6.0g以下におさまります。優秀。

原材料名をみてみると、上位はソテーオニオンやリンゴパルプ、ソテーキャロットなどザラっとしたテクスチャを生み出すものが並んでいますね。ちなみに辛味順位表によると5段階中の3だそうです。

電子レンジで容器ごと温めて、お皿に盛り付けてみました。この手のカレーはジャポニカ米が合うので、岡山産の新米(キヌヒカリ)と食べます。

私の経験上、ビーフカレーは比較的サラッとし、コクのある舌触りの良いルーが多いです。が、こちらのビーフカリーは原材料名を見ての通り、ザラっとしています。ポッテリというよりも、ザラっと積み上がる感覚です。お皿に盛るときもペーストを注ぐような。かなりボテっとしています。

ビーフカリーなのでビーフの塊が具として入っています。中くらいの大きさの具を3つ程度発見しました。よく煮込まれていてほぐれて食べやすいです。

ルーの質感どおり、食べてみると、一般的な欧風カレーとは違い、野菜や果物をミキサーでペーストにしてそれを煮込んだものにスパイスを入れて仕上げたような雰囲気。こういうインド料理屋さんもあるよなーって思いました。

「スパイス楽しむ」とありますが、何かのスパイスの香りが特別強い感じではなく、ココナッツやカシューナッツの甘いフレーバーやジンジャー&ガーリック、オニオンやリンゴを感じました。口当たりざらっとしていて、食べると甘い香りがくるんだけど、辛さ3にしてはしっかり辛いかも、てなところです。

個人的な好みとしてはもう少しクローブとかカルダモンの香りがするとより楽しめたのかなーと思いますが、これはこれで美味しいと思います。何より、塩分2.0g以下で食べられるメニューのレパートリーが増えるのは素晴らしいことです!ローソンで入手できます。

ごちそうさまでした。

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