【惣菜de減塩#293】伊勢丹三越フード スパイシーチキンカレー 塩分2.0g

こんにちは！減塩生活中のかずさんです！

減塩生活を続けるにあたり、強力なパートナーとなるのがレトルトカレー。塩分量も「目分量」ではなく、一食分として栄養成分表示されていますし（それでも参考値でしかないですけどね）、同じカレーとはいえど具材やスパイスの方向性で味のバリエーションが多いので食べ続けても飽きません。

そんな訳で、塩分量が2g以下（1日の塩分摂取量6g以下としたときの一食は平均で塩分2g）で、かつ美味しいレトルトカレーを日夜発掘し続けています。レトルトカレーの中にも塩分量が多いものもありますのでご注意を。

今回ご紹介するのは、伊勢丹の食料品専門スーパーマーケット、クイーンズ伊勢丹のプライベートブランドから。

伊勢丹三越フードの、スパイシーチキンカレーです。11種類のスパイスと国産鶏のスパイシーカレー。化学調味料不使用、国産鶏使用です。

栄養成分表示によると、一袋（180g）あたりの食塩相当量は2.0g。ライスは塩分ゼロなので、余計なトッピングやサイドメニューがなければ一食を塩分2.0gに抑えられます。製造者のエムアイフードスタイルはクイーンズ伊勢丹の運営会社です。

湯煎して温めたレトルトカレーをライスの横に流しかけます。かなり深めのブラウンです。ビターな大人の味を予感させる色合いです。

カレーソースはオイリーながらもよく煮込まれた具材から出たとろみがいい仕事をしてそう。黒い粒はマスタードシードです。いい香りです。早く食べたい。

具材のチキン。スパイス含め、カレーの味がよく染み込んでいて非常に美味です。サイズ感、カレー全体における割合もほどよく、ベストバランス！なによりカレーソースが非常に美味しいです。。。

トマト系ではありますが、トマトが強すぎることなく。ハッシュドビーフを食べているかのような味のまとまりがあります。一見、シャバシャバのカレーに見えますが、食べてみるとテクスチャはまったりとしています。小麦粉で作られた欧風カレーのとろみではなく、ひよこ豆パウダーなど豆を煮崩した系。その分、舌にのせた時の味の分厚さが増しています。

この絶妙なテクスチャがライスとのマッチングを支えています。これ美味しいなー！と一人で呟きながらバクバクと食べてしまいました笑

クイーンズ伊勢丹は首都圏で展開されていますが、通販でも買えます。また、かずさんは大阪にいながらにして「パントリー」という同じく食材専門スーパーで手に入れました。美味しいカレーは減塩生活の光明になります。皆様もぜひ食べてみてください。

ごちそうさまでした。