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【惣菜de減塩#129】宮島醤油 ヘルシーでおいしく 40%減塩 キーマカレー 塩分1.1g

こんにちは!減塩生活中のかずさんです!

朝起きて「キーマカレー食べたい!」って思い、セレクト。ここのところ寝起きに胃重症状があり、レトルトカレーから少し距離を置いていました。今日は胃が軽い&ガツンとした「ぶっとい」旨みのカレーが食べたいのです。塩分摂取ばかりに目を奪われて体調を崩していたら本末転倒ですからね。レトルトカレーが美味しく食べられるか、は元気のバロメータです。

本日ご紹介するのは、宮島醤油のヘルシーでおいしく 40% 減塩 キーマカレーです。

国立循環器病研究センターが推進する「かるしおプロジェクト」認定商品でもあります。スパイスの写真がいいですね〜。

栄養成分表示によると、一人前(150g)あたりの食塩相当量は1.1gです。一食あたりおよそ2.0g以下に抑える食生活をしているかずさんにとって、1.1gというのは驚異的な数値。しかもレトルトカレーですよ?参考にお伝えすると、レトルトカレーは大体塩分3g前後の商品が多く、比較的塩分少なめのものをセレクトしても2gを切る程度なんです。これで美味しければ言うことないです。

はやる気持ちをおさえつつ、湯煎したレトルトカレーをライスの上にさーっと流し込みます。キーマカレーなので液体感はありますが、具である挽肉がたくさん入っていてシャバシャバ感はありません。美味しそう。

食べてみましょう。

一口目の感想は、あ、やっぱり減塩だから味はちょっと薄めなんだなと。キーマカレーって、ひき肉やトマトの旨みがぶっとく突き刺さってくる感じなので、そこに負けないように塩味をしっかりつけてある印象があるのですが(かずさん調べ)、ちょっとパンチが弱い。

二口目、と食べ進めるとともに「なるほどー!これは美味いわ」とウンウンうなづくことになります。塩味は確かに薄めでパンチは弱いのですが、その分素材の味がしっかりと伝わってきます。ひき肉(チキン、ポーク)から出た肉汁の旨み、オニオンの甘み、火を通したトマトの旨み。これまでしっかり味だから一体化されて気づけなかった味が、絶妙なバランスでハーモニーを奏でています。こりゃ美味い。「減塩」を謳う商品の中で、美味しさを全く損なうことなく通常商品と対等以上に戦える素晴らしい商品です!

食べながら、自分でキーマカレー作れば塩分量をぐっと減らせそうなことにも気づきました。スパイス類はある。ホールトマト、タマネギ、鶏ひき肉、ジンジャー&ガーリックがあれば作れる。旨みを引き出す塩を絶妙に加減する、カリウム塩など塩分カットの調味料を使えば、美味しさそのままに美味いキーマカレーが作れるような気がしてきました。今度作ってみよう、と前向きな元気も生まれてきました。

ごちそうさまでした。


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