10月2日(土)。夜、7時。孫達に形見分けをした日

なかなかこゆい2日間だった。

父は、昨日は、兄家族が帰るため、兄がいる間にすべき大事な用事を済ませ、乾杯のハイボールを飲んだ。

タバコ、コーヒーなど、相変わらずたしなむ。

明け方は大変だったけど、基本的に絶好調だった。うちの夫が上手に話を聞くもんだからご機嫌。

楽しい1日を過ごしていた。

昨日に、お医者さんの往診があって、夜の薬が追加され、良い夢がみれたらしく、1日目の夜のように寒かったり暑かったりして大変というのはなかった。

お医者さんからわりとちゃんと自分の病状を聞いてはいたけれど、信じなきゃいけないような、まだ、信じられないような、他人事として聞いているような感じ。

お医者さんから大変な状況だと言われるけれど、帰ってきてから快調だし、回復するんちがうか、なんて、信じたい気持ちの自分がいるように見える。

朝方、妹とつきそいを代わったら、

「夜、寝るときに、自分がスキーに行ってたことを思い出して、楽しく寝るようにがんばったんやぁ。夢の中でなぁ、600本もヒットを打って疲れたんやぁ。」

と、話をしてくれた。

夜、いつもよりは寝れたので、今日は快調や、と喜んでいた。

朝からうちの子達と妹の子達が遊びに来て、父から釣り竿をもらった。

朝から2時間ほど、釣りについてレクチャーしていた。力が入ってた。

妹の家の長男が道具好きで、しっかり話を聞いているのが印象的だった。

縁側で2時間も頑張ったので、そのあとは、お疲れでよく寝ていた。

楽しい1日だった。


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