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親として2回目の受験が近づいてきた。

私は5年日記をつけている。

1年前の日記を読んでいると、今よりもずっと気楽に入試に取り組んでいる私がいる。

今の時期、まだ、長男は空手に通っているし、地域のビーチバレーボール大会に出るため夜に練習に行ってた。

自分が関わっていた子達が1次はクリアしていたので、なんなくクリアするだろ、と、おごっている自分がいたのだろう。

1次不合格の知らせは金づちで頭を叩かれた感じだった。

でも、もし、すんなり合格していたら、2次の繰り上げ合格はなかったと思うし、次男への私の覚悟は違ったと思うので、長男には感謝してもしきれない。

そのまんまのその子で受かる程受験は甘くないと思っておいた方がいい。(そのまんまのその子で受かってしまうお子さんもおられると思いますが。)

残り1ヶ月になって、やっと受験生に見えるようになってきた次男くん。

難しいことに直面してもキレて泣いて終わり、というのがなくなった。

昨日は、自分から「面接の練習をしてほしい。」と、申し出てきた。

場の空気にのまれないために、練習を積み重ねる。

彼は、受験しようと思わなかったら経験しないたくさんのことが経験できている。

小学生のこの時期にこんなに頑張る経験をしているだけでも受験って意味があると思う。(うちは、それが受験なだけでスポーツでも芸術でも大はまりしているものがあればそれでいいと思います。)

長男のおかげで、次男の様子を見ながら、私のできる限りのことをしてやれているので、本当に長男には感謝してもしきれない。

叡智学園がとっても素敵な場所だということも長男を通して伝わってくるし。

そことご縁があるかないかは、やってみないと分からない。

長男が行っていることで、「次男も行くの?」と聞かれることがある。「入れてもらえたらね。」と、答えている。

行けても行けなくても、トライしていることがカッコいいんだから、堂々と答えている。

スポーツでも結果が出る場合と出ない場合がある。受験もそれと一緒だと私は思うから。

どんな結果になっても家族みんなで受け止める覚悟はできている。

しんどいけれど楽しい時間。

受験生の保護者の皆さま、後少し、楽しみましょ😃

No. 181

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