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叡智学園、スポーツフェスティバル

昨日は、息子の学校のスポーツフェスティバルでした。

大崎上島町の商工会と連携をとってくださったそうで、島のみなさんが出店しておられました。

島民としては、遠慮しなきゃ、ということで、お昼休憩が終わった後に越田農園さんのトマトスムージーを、帰り際に岩崎農園さんの蜜柑ジュースをゲットしました。(みかんのスムージーは早々に売り切れでした。)

めぐみ農園のトマトカレーも完売していて嬉しかったです。

スポフェスも各学年が自分達の種目は自分達で決めていて、どの種目も面白かったです。

息子の学年は、「自分の色に染め上げろ」というゲームだったのですが、参観日にちょうど、種目を決める話し合いをしていました。
授業中に、息子が「紅白ゲーム」という、ふたチームに別れて表は赤色、裏は白色のカードを時間内にどれだけひっくり返すかというゲームを提案していました。子供会で一緒にやったことがあったゲームだったので、私も面白さは知っていたのですが、あのゲームをどうやって種目として成り立たせるんだろう、と、思っていました。
すると、お題の書いた紙をひいてその人なり物なりを持っていって(借り物競争)その後点数の書かれた裏表各チームの色が塗られた段ボールをひっくり返すゲームとなっていました。
時間内にどれだけひっくり返すか、というところに面白さがありました。
私は、ちょうど段ボールあたりで見学していたのですが、最高得点の10点が書かれたカードを両チームともひっくり返し続けていて面白かったです。
借り物もすぐに見つかるのもあれば苦戦するのもあって、面白かったです。「赤い服を着た保護者」やら、「髪の毛の長い保護者」「島親さん」など、周りの人も巻き込んでくれて楽しかったです。

他の学年もそれぞれに趣向を凝らしており、とても楽しめました。

私が一番面白かったのは、縦割り競技の尻尾とり。小学校でもよくやる、ふたチームに別れ、おしりに挟んだタフロープの尻尾を取り合うゲームです。尻尾が取られたらその場に座り、時間内に全員取られたらその時点で負け、取られなかった場合は、時間が終わった時点で残っている人数が多い方が勝ちとなります。
このゲームも、大将を作り、大将はタフロープを2本挟み、大将が2本とも取られたらその時点で負け、というルールを新たに加えて行っていました。
そのルールが加わることで作戦も変わり、白熱していました。

小学生1年生も楽しめるゲームが、ルールをちょっと工夫することで中高生がガチで楽しめるゲームになるんだ、と、とても感心しました。

運動会っぽいリレーも楽しかったですが、いろんな競技がスポーツフェスティバルにふさわしくとても楽しかったです。

実況が中高生だったのも良かったです。大人顔負けの実況中継でした。

受検は大変だったけれど、息子の良い顔を見て、本当に入れてもらえて良かったなぁと思いました。

No. 170

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