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ちょっと先を学び続けること

1年生として入学する時、多くのお子さんが、すでに字が読めて、数字が分かって入ってきます。

だから、1年生の最初の頃は、
「知ってる知ってる。先生、当てて。」
と、勢いよく挙手してくれるお子さんが多いです。

それが、日が経つにつれ、また、学年が上がるにつれ、挙手するお子さんは減っていきます。

小学生になるまでの予習って、あっという間に終わってしまいます。

塾や通信教育などで、少し先のことを学び続けていたら、学校で習う時には、復習といった形になり、安心して授業を受けることができます。

私の英語の先生が、私によく言っていた
「人は、8割くらい分かっている状態が楽しいんよ。」
という言葉は、そういうことだと思います。

私は、そのことを意識して、わが子達に、計算と漢字において、ちょっと先のことをやらせ続けました。また、毎日色々な物を書き写しさせて、知識を広げることができるように意識してきました。(次男は、それブラス音読させていました。)

長男が、先々の漢字や計算をしていることについて、
「あらかじめ知っていることで、余裕をもって学ぶことができている。時々知らないことがあって楽しい。」
と言っていました。

通信教育をせずに、自分でプリントを作ったり、市販のワークを利用していたのは、通信教育だと、毎月来るのが嫌だからでした。
本人のペースでどんどん進ませてあげたかったから。

おかげで、宿題以外の勉強を、低学年の時は、1日たった15分程度しかしていませんでしたが、ひと学年上くらいの漢字や計算をしていました。

それが、心の余裕となっていたように思います。

子育てに関しては、いろんな考えがあり、どれが正解というのもないと思います。

ですが、ちょっと先行く学習をしておくことは、お子さんが余裕をもって学校生活を送る手助けになりますよ、ということは伝えておきたいです。

計算と漢字と音読だけは、毎日少しずつでもやるといいと思います。

イチロー選手の名言
「やっぱり、小さなことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道なんだなとというふうに感じています。」

私もそう思います。
良かったら今日からでも始めてください。

ちょっと先のこともさせたかったら、私の出番になるのかもしれませんね。
そんな時は、どんな物をどんなふうに始めたらいいのか、お子さんの現状に合わせてお伝えしたいと思います。

自分でやらせるのは無理だと思ったら、ぜひ、うちに通ってくださいな。
無料体験レッスン受け付けています。
お気軽にご相談ください😊

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