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【電子回路】バイポーラートランジスタ(BJT)・MOSFET

前回、こちらの記事で、半導体とダイオードまでをまとめた。

今回は、バイポーラートランジスタ(BJT)とMOSFETについて、原理と共通点、違いについてまとめる。


トランジスタ:PNP結合 or NPN結合

  • Transfer Resistorの略

  • トランジスタのことをバイポーラートランジスタとも言う

  • 電子回路において、信号を増幅またはスイッチングできる半導体素子

  • p型とn型を3層に組み合わせたもの(ダイオードはpn結合で2層)→PPPで結合してもそれはP型半導体と同じことなので、互いに異なる型を隣り合わせにして2通りの組み合わせになる(NPN結合とPNP結合)。

  • トランジスタの素子からは3本の足が出ている。

https://jfs.or.jp/jfs-cs/history/engineering/electric-transister/#:~:text=トランジスタは、信号を増幅,の組み合わせ構造があります。



トランジスタの分類

トランジスタは下記のように大きく3つに大別される。今回はこの中でもバイポーラートランジスタ(BJT)とMOSFETについて見ていく。

https://toshiba.semicon-storage.com/jp/semiconductor/knowledge/e-learning/discrete/chap3/chap3-1.html#:~:text=トランジスターは、大別すると,駆動型のデバイスです。


バイポーラートランジスタ(BJT)

BJTの原理:電流駆動型

  • NPN型とPNP型の2種類がある

  • 小さなベース電流を使ってコレクターからエミッターへのより大きな電流を制御する→ベース電流によって駆動する電流駆動型

続きはこちらで記載しています。


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