今日の社長スラック:211011
今日の社長スラック:211011
おはようございます、秋晴れのなか夏のような天気が続いてますが、どんな週末でしたか?
意外と心を持っていかれやすいので社会性の強いものや重たいものがちょっと苦手です。なんで映画は徹底的におバカなのが好きなんですがMinamataを見てきました。まぁ結果的にはかなり心を持っていかれたんだが、その後に参加してヨガイベントで思いっきり体を動かしたらそこまで沈まなかった。やっぱり体を動かすのはいいですね。
以下:NOTE用の追記
映画自体は色々と刺さる部分はあるんだけど、倒産覚悟で挑んだジャーナリズムの追求は部分はかっこいい(綺麗事だったしても)。個人的には社会問題部分よりもスミスの苦悩部分を掘り下げて欲しかった。
で、タイムのこれを思い出した。メディアってかくあるべきだよなぁ。
How Facebook Forced a Reckoning by Shutting Down the Team That Put People Ahead of Profits
米国ではジョニーディップのDV問題から公開が見送られそうになっているらしい。キャンセルカルチャーは日本だけではないな。とはいえドラッグや不倫じゃなくてDVとなるとさすがにいたしかた無いか。この映画が本当に良いだけにとても残念。彼の演技もとてつもなく素晴らしいが、それでも犯罪を犯す人、差別的な人はエンタメや政治の表舞台に来るべきでは無いと思っています。(映画そのものの公開とは別次元の議論であるけれど)
天才には狂気が必要というけれど、その狂気は常識と共存できる。良識的な天才だってたくさんいる。
Facebookが問われているのも企業ガバナンスの問題。資本主義社会に本当に難しいなと改めて、、、
全体的な演出は少し古い感じが否めないけど役者陣の良さがかなり映画を助けていますね。見る人たちに刺さるぶぶがどこかある映画だと思いますので、それなりに楽しめるかと思います。沈んじゃったら、別のことを全力でやると吹っ切れますw