Bookcover とMangacover チャレンジ

Bookcover とMangacover, それぞれをやっていて楽しいのは自分が一体どれを選ぶべきかと悩ませるところが一つ目。二つ目は誰がどんな本をどんな風に紹介するのかを楽しむところ。オリジナルルールの表紙だけっていわゆるレコードのジャケ買いと同じで”ツウ”な人の遊びだ。やはりそこに熱量の入った紹介文が入ってこそ面白い。だからルールを変えてる人が多いのだろう。自分が好きな本を違う角度で紹介してくれて新たな”気づき”をもらったり、その人が紹介する別の本に興味が行ったり。
自分の好きな人が紹介する本や同じ本を好きな人が紹介する本にハズレ(自分にとっての)は少ない。村上春樹やビルゲイツが勧めてくるものは見つけやすいので盲目的にトライできるが、仕事仲間や友人のは意外と見つけにくい。今回のこの遊びが流行ってくれたおかげで、あぁこの人もこの本好きだったんだぁとか、あの人が進めるなら、読んでなかったあれをトライしてみようとか、、、、たくさんのまだ会えてなかった素晴らしい本に出会える可能性が見出された。まぁ、そういう思いもあって「漫宴」なる会をやったりしているんですけどね。

で、そんなことを語っている本にたまたま最近出会いました。ここで何日か前に「女剣士経理になる」を紹介したんですが、そのツイートを作者三ツ矢彰氏がRTしてくださり、その流れでこの本をみつけました。やはり発信することでまたちがう何かに出会える。そんな不思議な縁を感じてしまいました。
「わたしが知らないスゴ本は、 きっとあなたが読んでいる」
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年間7億冊も発行されている本の中から自分の人生を変えてくれたり豊にしてくれるような本には自力では出会えない。であるならすでに出会っている人から教えて貰えばいいじゃないという本。

まぁおもしろいです。なんでBookCoverチャレンジは本当にゆたかにしてくれたなぁとしみじみ思っております。

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