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【Note書き初め】2022年の振り返りと2023年の抱負

こんにちは!(はじめまして?)
株式会社PLAN-Bというデジタルマーケティングのベンチャー企業で、主にインサイドセールスを担当しております。
中澤和也と申します。

早速ですが、今回は主に自分への戒めや一年後の自分への期待として、2022年の振り返りも含めて新年の抱負・必ず叶えるべく追いかける目標を述べていきたいと思います

なぜNoteなのか?というと、いつも新年のタイミングでメモなどするのですが、毎年「そういえば、どこに記載したっけな?」となることが多いので、
まずは自分で一年を通して、すぐ確認できる場所で述べておきたいという意図。

もう一つは、やはり叶えたいことは言葉に出し、周囲の方々に見られていることで、逃げられない状況を創っていかないといけないという思いからです。

  1. 2022年の振り返り

  2. 2023年の目標・抱負

1. 2022年の振り返り

「普請」

まず、2022年を一言で総括すると、築城でいう、「普請」の工程のような一年でした。

普請とは、城を立てる際の工程における、城の基盤となる「石垣」や「堀」・「土塁」などを築く、土木工事の工程の事を指します。

普請には多数の労働力が必要とされる工程であり、城の基盤となる要素を
構築する作業なので、城づくり=普請で決まると表現しても過言ではありません。

その一方で、城門や櫓、御殿、天守などを立てることを作事(さくじ)と言います。


ここで話を戻して、2022年の自分を振り返っていきたいと思います。

まず、自分が在籍している会社では年末と4月のタイミングで、「全社アワード」・「新人賞」といった社内表彰のイベントが大阪梅田のリッツカールトンという素敵な場所で開催されます。

2021年12月28日、自分は2021年10月~12月の成績もかなり好調でしたので
「お、これはひょっとして何かしら表彰されるかもしれるのではないか?」というような淡い気持ちを頂いていました。

結果は、その期待もただの思い上がりに過ぎず、表彰は一つも取れず。

その中で、一年目の同期が賞にノミネートされており、「自分は何を思いあがっていたんだ・・・」と痛感した一日でした。


そして、時はそこから3か月が経過します。

次は2022年4月のタイミングで、再びリッツカールトン大阪で当時1年目が終了した新卒社員5人の中から、一番組織貢献をしたメンバーが「新人賞銀賞」・「新人賞金賞」という2つの賞の表彰を受けました。

ここでも、「自分はやってきたし、一年の中で確実に変化してきた。新人賞をとってやる」という強い思いで式に臨みました。


結果は、受賞なし。

「甘かった」
「期待してくださった上司・メンバーに申し訳ない」
「同期に一生会いたくない」

書き出せばきりがないほどの感情がこみ上げてきました。
本当に書きだせないほど、様々な感情です。

その感情を感じた次の日、アーティストのMOROHAの「革命」という曲を大阪→東京の約2時間半の新幹線の中で、永遠に聞いていたのを今でも覚えています。


「悔しさの跡地で笑え。悲しい事さえロマンで歌え。」

この画像を一年間携帯の待ち受けにしていたのが、今となっては本当に毎日自分を奮い立たせてくれたと感じています。


そして、そのような苦しい時期から2022年が始まりましたが、「悔しさの跡地(=リッツカールトン大阪)で絶対に笑ってやる」という思いが、自分を折れさせず、ぬかるんだ土に少しずつ石垣を積み上げていくようなパワーをもたらせてくれ、非常に苦しい時期を乗り越えさせてくれました。


加えて、意識していた点は「俺は大きな城を築くために、この仕事をしている」という定義自体が常にぶれなかった。
これがかなり自分にとって、大きかったと思います。


そして、自分はただの大きな城を創りたいのか?
どんな城を創りたいのか?
その城を築くことで、誰の役に立つのか?
何のために、城を築くのか?

あらゆる問いを日々自分に投げ続けていたなと振り返ると感じました。


そして、最終的に1年後の年末2022年の12月の総会では、「ベストプレイヤー」という直接的に定性・定量共に組織成長に貢献した賞の中で、優秀賞を「インサイドセールス」という職種で初めて受賞。

インサイドセールスユニットも初めて、ベストチーム賞優秀賞を獲得し、個人・組織ともにまだまだ満足はしていませんが、成長を実感できた一年でした。


ベストプレイヤー表彰


インサイドセールスユニット


「悔しさの跡地で笑え」


自分が賞を獲得したことはこのNoteへの記載をもって、振り出しに戻すつもりです。

なぜなら、自分は個人・チーム共に最優秀賞を獲得するつもりだったからです。

次は最優秀賞がとれなかったこの悔しさをバネにして、再度「悔しさの跡地で笑え」るように2023年も走っていきたいと思います。


2. 2023年の抱負


2023年の抱負ですが、今年は「普請」の次の工程である、「作事(さくじ)」の一年にしていきます。

※作事=城門や櫓、御殿、天守などを立てること

2022年で、個人のキャリアとしても、インサイドセールスユニットという組織文脈でも、少しだけ「普請」が出来た年であったのではないかと感じています。(もちろん理想形には程遠いですが・・・)


城にとって、「城門」「御殿」「天守」などはその城自体の権威や価値を象徴する要素です。

2023年は、2022年までに築いてきた石垣や土嚢・堀などの基盤の上に、
個人としても組織としても「象徴的な要素」を遺すことができている状態を創っていきます。

具体例を出すと、

「インサイドセールスと言えば、なかざわさん」
「インサイドセールスの中での模範や参考になる企業と言えば、PLAN-B」
「組織拡大の一番の成長ドライバーは、インサイドセールスユニット」

上記のような言葉を一年後に獲得できているように、
個人にとっても、組織にとっても象徴的な一年にしていきます。

2023年抱負

そして、上記の内容も踏まえて今年一年の抱負として、「顕」という漢字
を書き初めしました。

「顕」

◆読み

  1. あき(らか)

  2. あらわ(す)

  3. あらわ(れる)

あきらか
はっきりしている。はっきりとわかる。

あらわれる
はっきりする。はっきりと見える。公になる。

あらわす
はっきりとわかるようにする。あきらかにする。公にする。

身分が高い。
高貴なもの。
先祖を敬って呼ぶことば。

https://kanji.jitenon.jp/kanjid/1677.html

つまり、一言でいうと、「個人のキャリアとしても、組織としても、市場においてはっきりと、自分・自分たちがロールモデルになる」という価値を顕す。

そんな一年にしていきます。

その中で、今年は特に採用やマーケティング領域、社外の方との情報交換など昨年以上に積極的に自ら「顕れて」行きたいと思っております。

改めてにはなりますが、

「顕」

この一文字を2023年の抱負として走っていきます!!

本年も皆さまどうぞよろしくお願いいたします!!!

#Note
#書き初め







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