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相手を喜ばしたいなら、いやがることを考えよう、けんすうの西野亮廣さんの冴えたやり方-187号-

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(2023年5月24日サロン向け解説動画を記事化しております。)

最近ですね、あのちょっと西野さんが、ポンとツイートしたことに対して、けんすうがめちゃめちゃいいポストを西野さんのエンタメ研究所にしてたので、それをベースにですね、相手を喜ばすために実は抜け落ちがちなことの解説をしていきたいと思います。

で、元々の書簡はですね、西野さんが時々ちゃんとなんかユーザーを叱ってくれるっていうポストをしてまして、久々にやっぱ西野さん筋通ってるなっていうことがあったんですけれども、これ何かって言うとですね、西野さん今、「夢と金」っていう本を書かれたこともあって、いろんなところで講演会やってるんですね

で、その講演会でなんかステージに出ていくと、そのお客さんが全員白い服を着て、首から淡いピンクのスカーフを巻いてたんですね。まあ、ちょっと赤系のスカーフ生まれてると尾原かよっていう感じなんですけど(笑)

西野さんからすると、何これちょっとどこかの宗教団体のイベント?みたいな感じで引いちゃうわけですよね。

これあるあるで、要は主催者の方からするとなんか、西野さんを喜ばしたいっていう何かことがあって、やってらっしゃるだと思うんですけど、西野さんからしてみると、何これ?そんな世界観俺求めてないんだけれど、ていうことだったりするし、
場合によってはですね、この主催者の方がよかれと思って講演会の写真をあげたら、西野さんは謎が宗教の教祖になってる。みたいなマイナスを広めるリスクもあるわけですね。

そういうこともあるので、やっぱり西野さんがきっちりこういうことはやめてねっていうことを叱ったわけなんですけど。
やっぱりこの後面白いのが、けんすうさんが、何でこういうことが起きちゃうのかっていうことの構造を説明し、その構造が誰もがわかりやすくなるためにしたことが、やっぱり相手を喜ばしたいんだったら、相手が嫌がることを考えようってことなんですよね。

なんで叱られる構造があるかっていうと、このけんすうが言ったこととしては、結局、基本的にこういうことをやる人ってのは、いい人なんだと。

いい人がよかれと思ってやってることが、往々にしてまあ相手が傷つくっていうことなんで。
じゃあその相手に喜ばれるために、まず相手が嫌がることを考えて、嫌がることの逆をやれば少なくとも嫌がられないし、嫌がることの逆の中に、本当に相手が喜ぶことがあるよねっていう風にまあ言っていて。

例えば、、、

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