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【浪漫と算盤②】なぜ夢追い人を銭に汚いと人は線をひいてしまうのか?浪漫と算盤につづいて大事な三番目の力を解説-093号-

先日、「新しいことをする人っていうのは、"浪漫"と"算盤"この2つを兼ね備えることが大事ですよ。」という話をしました。

特にみんなが、
「あの人はカネに汚い!」とか、
「堀江さんは、すぐ金のことを言う!」とか、
「結局、西野なんて金儲けのための新興宗教じゃないか!」
みたいなことを言うわけですけれども、その裏側にある、”すっぱい葡萄”っていう秘密と、
浪漫と算盤に加えて、実はあともう一個大事なものがあるんだよ、っていう話をしたいと思います。
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すっぱい葡萄とは?
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先日の話を簡単に要約すると、

夢追い人たちはみんなお金儲けするとかじゃなくて、何かを実現したい。
堀江さんだったらロケット。
西野さんだったら300年続くエンタメ。

特に、みんなが「そんなのできないよ!」って勝手に雲をモクモク張らしてる上に星があるんじゃないかという、希望を見ようとしてて、
そこへ行こうとするプロセスにファンがついて、その中で月額のサロンとか、CAMPFIREみたいな クラウドファンディングとかが起こってきて、まさに今プロセスエコノミーなわけなんですけれども。

当たり前なんですけど、浪漫を実現するためには、慈善家じゃないんだから、きっちりした”お金”っていうものが、浪漫にたどり着くための階段になってるわけですよね。
この”算盤っていうものをきっちり成り立たせること”と、”浪漫を持ってること”、この2つが大事なんですけど、

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