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変化の時代にアートとデザインが大事な意味を語るよ!-096号-

<マガジン会員様へのお詫び>
いつも尾原のアフターデジタル時代の成長論をご愛読いただきありがとうございます。当マガジンについては、毎週月曜/木曜の週2回配信をさせていただいております。
今回、9月以降配信予定となっておりました95号〜98号について、設定の誤りによりマガジンの配信がなされておりませんでした。
楽しみにお待ちいただいていたにもかかわらず、大変申し訳ございません。今後このようのな事が無いよう再発防止に努めます。
引き続き、マガジンをお楽しみください。

今日は、「アートとデザインの変化の時代における意味」というお話をしたいと思います。

今、アートやデザインの価値がものすごく広がっています。よく、「デザインは問題解決であり、アートは問題提起である」って話をしているんですけど、僕はそれって若干薄っぺらいと思っていて。やっぱりアートもデザインも、この変化の時代の中で「居心地の悪さを作ること」だと思うんですよ。

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本当の「デザインの力」「アートの力」とは?
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僕たちはこの10年で、役に立つものが当たり前になって、意味でしか勝負ができなくなりました。しかもそれだけじゃなくて、気づけば周りにダサいものがなくなってきているんですよね。ㅤ

そのくらい美しく整えられてきている世界の中で、僕たちは何に居心地の悪さを感じ、何を美しいと思い、どちらの方向に向かうのか?

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