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ラジオとは埋めしろ、アイドルとは伸びしろ、プロセスエコノミー時代に大事な余白な作り方-014号

今日はね、「ラジオとは埋めしろ、アイドルとは伸びしろ」っていい言葉をですね、よっぴーさんからいただいたけたので、それに対して解説していきたいと思います。
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ラジオやアイドルなんて俺には関係ないよ!って思うかもしれないんですけど、このプロセスエコノミーの時代に、すごく象徴的な言葉なので、この辺りを話していきたいです。
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というのは、尾原、podcastを始めました!今更って感じがあるかもしれないんですけど、podcast のちょっとゆるい話、っていう場所が欲しいなと思って。というのは、おかげさまで個人が、どうやってつながる中で、自分らしく生きるか、成長するか、って話かできたり。また、私塾ではネットの時代のビジネスのポテンシャル、みたいなところを話してます。
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でも、尾原のおもしろさって、とにかく多様な人に出会う、ってところなんですよね。それがコロナで減ってきていて、ゆるく会えて相手が今何に夢中なのか、特に偏愛が大事って話をしていて、いろんな偏愛の持ち主が見ている偏った見方が人を惹きつける強さを作るのはナゼなんだ。というところを深ぼっていこうって事で、 podcast を始めました。
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初回はニッポン放送のよっぴーさんに来ていただいて、前後編あわせて1時間ほど話をさせていただいているんですけど、まあ濃かった!
何が濃かったかというと、僕もよっぴーさんも、多動症×構造化×変化を持ち込んで何かをする。こういうのをトリックスターといってホリエモンさんとかも一緒なんです。常に新しいものを生み出すためには、多少の混乱をどのように作ればいいんだろう。ってことを構造的に考えている二人なので、すごく話が盛り上がりました。
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その中で、よっぴーさんが見ている視点っていうのが、2つ。まずは1回目だから、音声メディアってなんでいいんだろうね、っていうことをラジオから問い直そうって話と、もうひとつは、よっぴーさんの偏愛ってアイドルなんですよね。アイドルを追いかけるだけでなくて、自分で地下アイドルの方々の司会をやったり、自分たちでアイドルの方の魅力を引き出すための新しいテーマを設定したイベントのプロデュースもされています。
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実際、アイドルの方に俳句・短歌を歌ってもらうっていう会をやってたり、結局それは何なのかっていうのをコテンラジオの樋口さんと一緒にTwitterのスペースで話したり、よっぴーさんが個人でやっているメタバースの中での振り返りの中で見ていた方が、まとめてくれた言葉が、
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ラジオとは埋めしろ、アイドルとは伸びしろ
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って言葉だったんですね。
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▼ラジオとは埋めしろ
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ずっと余白が大事って話をプロセスエコノミーの中でも言っていて、特に西野さんは遊びしろがないとセカンドクリエイターの方が参加してくれないよねと。セカンドクリエイターが一緒に遊びたくなる、遊びしろがあると、自分の物語に変わる。自分事化する。
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そして、

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