成長は毒だ、GPT変革時代だから冒険を一回ですませる。安定持続な場所の見つけ方-209号-
(2023年9月22日サロン向け動画を記事化しております。)
今日は「成長は毒だ、冒険は一回きりでいい」っていう話をしたいと思います。
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▼ 成長は毒?
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尾原は普段、生成AIだったり、メタバースだったり、Web3だったり、いろんな変革をしていくし、
何よりも、これからイーロンマスクとかが、モビリティっていう、移動そのものだったりとか電力だったりとか、インフラそのものが、ガラガラポンッっていう風に変わってしまう時代に、いかに変化をしていくかみたいな話だったり、その変化の中で成長をどう続けるのかみたいなお話をさせていただいてるんですけれども、 ちょっと誤解もあるなと思って。
実は、 個人でとらえてみると、成長しなきゃとか、変化し続けなきゃみたいな話って、薬どころか、むしろ毒になるので、だからAIによる変化だとか、電力網とか、移動がもう一切変わってしまうよ、これからの話だと、タクシーが、ライドシェアに変わってくるかもしれませんね、みたいな「変化」はあるんだけれども、
変化に対しての冒険は一回でいいし、じゃあ、一回で飛び込んだ先は、成長っていうことを考え続けるっていうよりかは、変化したら、その変化した先、もう成長なんか考えなくていいんだよっていう場所を選んだ方が、個人に関してはずっとずっと楽だよっていう話をしたいと思います。
これについては、三田(紀房)さんが漫画を書き、コルク佐渡島さんが編集をやった、『インベスターZ』という、投資をみんなやっていった方がいいじゃんっていう、学生が投資を始めるということを中心にした、すごい漫画なんですけど、
投資の漫画の中で、もう競争なんかしなくていい、繁盛なんかしなくていい、行列ができていつも満員なんてご免こうむるっていう、喫茶店のマスターのお話があるっていう、すごい良いエピソードの巻なんですね。これが、Twitterで無料で公開されてたので、尾原の解説付きで話していきたいと思うんですけれども。
これは、シングルマザーのお母さんが、今までだと、家庭と仕事のバランスみたいなこととか、収入が心配なので、近所で、長くやってらっしゃる喫茶店のマスターが、そろそろ引退するから、喫茶店を譲ってあげるよ、という話をした時に、「え?そんな喫茶店みたいな古臭い業種、大丈夫なの?」って娘さんがお母さんを心配して、そのマスターとお話をするっていうところから始まるわけですね。
コンビニチェーンとか、コーヒーチェーンとか、色々ある中で、喫茶店なんてやっていけるんですか?将来が不安です、って言ったことに対しての回答が、この、「競争なんかしなくていい、繁盛なんかしなくていい、行列ができて、いつも満員なんてご免こうむる」っていう話な訳ですよ。
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▼ 個人商店は 3S と 居心地の良さ
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それがなぜかっていうと,,,
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