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【2022年もう1月経過】To Doだけでなく、感情の振り返りもしてますか?-036号-

早いもので、もう1月もおしまいですね。年末年始にですね。今年は2022年こうしよう!みたいな行動計画を立てたりとか、それに伴って、何をすべきかみたいなTO DOをつくった人って多いと思うんですけど、どうですか1ヶ月経ってみて。
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今日は、行動計画を作るのもいいけど、感情計画も大事。TO DOリストよりもTO Feelリストっていうお話と、具体的な感情計画のたて方3つについて、お話したいと思います。
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というのはですね、今コロナのオミクロン株で結構、外に出づらくなったりとか、新しい行動がしにくいだとか、どうしてもリアルだと。偶然の新しい人との出会いとか、驚きみたいなものが減ってきたり。
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特に今、日本みたいに寒い時期だと、どうしても心が闇に引っ張られやすくなるんですよね。そういうときに、どういうふうに、自分自身の心の新鮮さみたいなものを取り戻していくか、っていうことが大事になってくるので、その辺のお話をしたいんですけど、こういったことはですね、心理学の領域の中でアサーションっていう領域があるんですね。
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▼アサーションとは
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アサーティブって言い方をしたりするんですけど、人間の心って、ついつい人間って心の容量がちっちゃくなると、外に対して攻撃的になって、自分のつらいのは周りが悪いからだ、ってアグレッシブになってしまう人と、逆に、こんなにしんどいのは自分が悪いからだ、って言って自分を傷つけるように言ってしまうディフェンシブな人がいるんですね。
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ちょうどアグレッシブでもないし、自分を傷つけてしまうような、ディフェンシブでもない、ちょうど中間ぐらいの、アサーティブな状態にするっていうことが、すごく心のバランスとして大事なんですよね。
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じゃあ、そのアサーティブでいるために大事なことって何かっていうと、結局、感情っていうのは常に人間ゆれ動くものなんですよね。そのゆれ動くものの兆しっていうことに対して、ついつい目の前のことをやらなきゃとか、あれをやらなければ自分は人から認められない、みたいな形でしんどい、つらいとか、何かちょっと心がざわついてるみたいな、感情を押し殺して、やることを優先させていくと、コップに感情という水が溜まっていって、その水がコップをあふれてしまうと、あいつが悪いんだって攻撃的になったり、こんな自分はもうダメなんだって、自分を攻撃してしまったりするので、いかに自分のコップの中にどんな感情のゆらぎがあるのかっていうことを認知していく。自分の感情の動きを知るっていうことが大事になってくるんですよ。
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なので、アサーティブでいるためのトレーニングとしてですね、2つ、一般的に言われてる簡単なやり方と、石川善樹さんが言ってる、積極的に感情を楽しむっていうやり方の、3つを説明したいと思います。
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▼感情のスコアリング
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1個目がですね、簡単なのが感情のスコアリングです。

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