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ChatGPT/AIの激変で成長の一歩を踏める人とできない人の差は〇〇-182号-

(2023年6月23日サロン向け解説動画を記事化しております。)

今日は「ChatGPT、AI変革の時代に成長の一歩目を踏める人と踏めない人の差」という話をしていきたいと思います。

ChatGPTなどが雑誌で取り上げられてバブルのような感じになっていますが、調査の結果を見ると、使っている方は50パーセントくらいで、使ったことのない方がいまだに多いんですよね。
その差は何なのでしょうか?
もし使っていたとしても、使い続けていくことが大事です。また、使い続けるだけではなく、AIで世の中のゲームがガラリと変わってしまう中で、自分の成長にプラスしていけるようどう変わっていくかが大事だと思います。

やっぱり世の中にとって大事なことは、二歩目、三歩目を歩き続けることよりも、最初の一歩目を踏めるのかということです。一歩目を踏んだ時に、「こういう二歩目、三歩目を歩んでいけばいいんだな」と自信を持てる一歩目が、めちゃくちゃ大事なんですよね。

なので、まずは「一歩目を踏むことがどういう理論でなされてるか」という、コンフォートゾーンの話をします。そして、「実はそのコンフォートゾーンの手前に0歩目の壁があるんだよ」という話と、「コンフォートゾーンや0歩目の壁を超えるためには何をすればいいのか? 実はその一歩目が、ChatGPTによってめちゃくちゃ踏みやすくなっている」という話をしていきたいと思います。

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私たちがコンフォートゾーンに居続ける理由
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コンフォートゾーンというのは、いわゆる「快適な空間」という意味です。例えば、冷たいプールや熱いお風呂に入っても、動かずにじっとしていると、自分の体温で体に膜のようなものができて少し温度が下がって過ごしやすくなります。また、水風呂に入っても、動かなければ自分の体温でけっこう快適に過ごせることがありますよね。

それと同じで、変化って、わからないことが多いから不安なので、今の慣れた環境でじっとしていると、現状維持のぬるま湯が続くから気持ちがいいわけですよ。何か新しいことをする時に、人間は予測できないことが増えるから不安になります。さらに言うと、新しいことには今までの成功体験が使えないので、自分が無能に思えてしまうんですよ。

試したことがないならできなくて当たり前なんだけど、「自分は無能だ」と思う痛みが伴うんですよね。なので多くの人は、不安なために一歩目が踏めない。不安を乗り超えたとしても、この無能な痛みから、「やっぱりやめよう」となってしまう。というのが、コンフォートゾーンに居続けてしまう理由です。

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コンフォートゾーンの手前にある「0歩目の壁」
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