個人が劇的成長する、自分の事業計画の作り方-003号

はい!
どうも「尾原のアフターデジタル時代のモチベーション革命」です。

今回は、自分の事業計画を使っていますかということについて解説します。会社では、3年後に事業はどうなっていくのかということ計画します。そこでは、長期計画に基づいて(4半期)クオーター単位でまできちんと振り返ります。そして、毎月月次の予算をきめて、それを達成しているのか確認します。それが達成してないのであれば、どう振り返って修正していくかということをしますよね。
 これと同じで、人間も個人としての成長計画・事業計画を、やっておいたほうがいいよという話です。
 なぜこの話をしているかというと、来月のゲストとこのお話をするからなんです。そのゲストは、僕のもう1個のオンライン私塾『ITビジネスの原理実践編』の中で超人気講義だった、( 株式会社サイバーエージェント)曽山 哲人さんです。
 曽山さんは、サイバーエージェントの創業20名の時から人事組織のトップとして、1500人近くいるサイバーエージェントを一貫してみている方なのですが、この方のYoutubeが本当にオススメです。
https://www.youtube.com/channel/UCXNdhMaVY8wp06UaMCYiv_g

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自走する経営システムの作り方
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 曽山さんは、自分の言葉でどうやって伝わるか、そして伝わるだけではなくて、メンバーの方々が自分事化して動きたくなるチームの「言葉作り・概念作り・フレーム作り」の凄い人なんです。組織マネジメントについて、僕は曽山さんを師匠として、時々いろいろご相談をさせていただいている方なんですよね。
 特にリモートになってくると、自分の言葉で自分で動いていくチーム作りって、本当に大事になってきています。というのは、会社だと誰かに見られているのでやる、というところもあるし、あと周りのメンバーがなんとなくそばにいるので「アイツはこういう事で悩んでそう」とか「こいつはこういう感じで調子そうよさそうだ」という感じで、なんとなく知って、なんとなくフィードバックするということができるんです。
 リモート時代は、今の例のように良い意味でも悪い意味でも監視されないし、察してもらえないから自分の心に成長のエンジンを持ち続けるって事が本当に大事になるんです。
 では、どういうふうにやっていくかっていうと、


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