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障害者雇用を考えてる話

今更ながら

片っ端から応募した。医療事務の資格を取っていたので、近所にもう応募できる病院は無いくらいだ。いやあるかも。でももう応募する元気は無い。就活って疲れるし、精神的にもヘトヘトで面接の約束を1件蹴ってしまった。それで思った事なのだけど、受かったって続かなきゃ意味がないんだって事。そしたらやっぱり今更だけど障害者雇用や作業所の仕事がいいでしょ、って考えに変わってきた。最初からそうすれば良いのにと思われそうだが、私の住んでいる九十九里町は田舎なので、障害者雇用となると掃除とか肉体労働ばかり。膝が悪い私は続かない事見え見えだし、せっかくいくつか資格を持っているのにもったいない。どうしても事務系の仕事を選びたいと思ってしまう。オマケに最寄り駅のA型・B型事業所と言ったらこきたないビルにあるいかにもいかがわしい感じがする団体で、ちょっと近寄りたくない。そこでこしょこしょペンの組み立て等をやってるみたいなのだが興味も持てない。だから遠くはなるけど千葉まで出て、障害者雇用やA型事業所を探そうと言うことにした。

障害年金はもらえなかった。

早速、見学へ

来週の月曜日、就労支援の人と早速千葉のA型事業所に見学に行く事になった。どんな所なのだろう。楽しみだ。最初から障害者雇用に的を絞って職探しをしていたなら良かったのにね。でも本格的な障害者雇用の事務となると千葉市周辺になってしまうのでどうしても交通費がかかってしまう。そこを懸念していつも障害者雇用は念頭に無かった。これまでに何度か千葉市の障害者雇用に応募した事もあったけれど、全て不採用だったので、今回もあまり期待は出来ないとは思ったりもする。多分通勤が遠いからだ。1時間位はかかるから。でも高速バスを使えば最寄りからでも1本で行けるし、便利なんだけどね。

病人は病人らしくする

私が生涯に稼げた金額

少ない…、多分これからも。障害年金もらえないのでこれからも稼げる金額は少ないだろう。前にも書いたが、将来は生保に期待している。障害があるし、一般雇用ではいつかカミングアウトして周りに私を理解してもらわなくてならない。それほど私は非力だ。クローズで押し通せる根気が私には無い。世の中にはこの統合失調症という難病を患いながらも、クローズで一般雇用で頑張っている方も多いとは思う。でも私は人間関係の軋轢に弱く、すぐにボロが出てしまうのでダメだな。ほんとヘタレである。そんなだから当然お金も稼げない。私は生涯稼ぐという事から無縁であった。だったらなんか出来ないかな。今でも耳の遠い母親の面倒は診ているし、これからは父親の面倒も診なきゃならなくなるんだろうな、今はまだ夢みたいに思えるけど。その時私はどうなるだろうか?経済的な面でも精神的な面でも。友達は?恋人は居るだろうか?先の事は分からない。私は私の出来る範囲でもっとより良く生きたいと思っている。それってどうすればいいんだろう。ちょっと考えてみようかと思う。

無理せずに出来る事を考えたい


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