こんなゲームつくりたいな、その2

私個人のメモみたいなもんですが……。その2。

タイトル【刀歌(とうか)】

○ジャンル:オンラインスポーツ
○プラットフォーム:スマートフォン・PC・ニンテンドースイッチ・プレイステーション
○プレイ人数:オフラインなら一人・オンラインなら多数

●内容
 剣道+aのスポーツゲーム。
 和を重視し、広く、多彩になった討合会場。
 軽量化かつ強化・ファッションとして重視された防具と道着一式。
 盾として特化した籠手。
 そして、特殊効果を生み出す刀と鞘。
 XR(クロスリアリティ)を使用している。

●詳細
 <スポーツ名称>
『刀刃(とうじん)』

<作られた目的>
 剣道は『堅い』、しかしスポーツチャンバラは『ごっこ』のイメージが強い、と言う人たちが作り上げた『剣術』を重視したスポーツ・武道。

<防具>
 頭部を覆う軽量兜。
 兜に付属されるゴーグル。
 道着。袴(長・短あり)。
 道着の中に着ける首・肩・胴・股を覆う柔軟な衝撃吸収服。
 軽量化と同時にちょっとしたアクセサリーになった垂れ。
 足袋。
 通常の草履よりも足にしっかり固定された刀刃用草履。
 軽量化された右籠手。盾化された左籠手(利き手が左の場合は逆で良い)。
 流派や所属団体で色形に多少の個性はある。
 防具に衝撃があった場合エフェクトが広がる。

<武具>
『刀刃(とうじん)』
 日本刀を多少いじった刀剣。
 日本刀に見られる柄や鍔が無く、柄に収まっているはずの刀身部分・茎を変形させ柄や鍔の代わりとしている。『鋼拵え』と呼ばれる。
 鞘は従来通り朴の木で作られる。
 刀身は常に輝く剣閃を引く(色はそれぞれで違う)。

<攻撃>
 選択する流派によって少なからず差異はあるものの、どこも基本の型は八方斬り。
 差異とはつまり八方斬りより派生した剣術の事を言う。

<特殊攻撃>
 鞘の鯉口に特殊な砥石が付けられており、討合中、鞘に刀を納め抜刀する事で一太刀だけ魔法じみた特殊な斬撃を放つ事が出来る。
『回光(かいこう)』と呼ばれる。
 その際は刀身が強力に煌めく。
 再び鞘に納める事で再使用出来るが隙が多いので使用には注意が必要(コマンドも難しく)。

 回光案
 『陽姫(はるひめ)』光の吸収による斬撃強化
 『婚星(よばいぼし)』流星
 『天上(てんじょう)』雨・雪・氷
 『極夜(きょくや)』回光無効化
 『刀樹(とうじゅ)』全身からの光刃
 『白雪(しらゆき)』二刀目
 『黒白(こくはく)』重力操作
 『稲魂(いなみたま)』雷の刀身
 『戯別(ぎべつ)』機能阻害
 『獣威(じゅうい)』剣の獣
 『工房(こうぼう)』宝石・それを与えた物の強化
 『死々(しし)』骸骨
 『雷迎(らいごう)』雷雲
 『猫飯(ねこまんま)』銃剣・銃弾が肉球
 『空断(くうだん)』光の線・触れると爆発
 『爆圧(ばくあつ)』爆破
 『姿鏡(すがたかがみ)』反射
 『毒棺(どくかん)』毒沼
 『龍砲(りゅうほう)』光の龍
 『風金(かざかね)』金の稲
 『心反(しんぱん)』心に想像したものを刀身で反射し現実に創造する

 <討合場>
  一辺五百mの自然が再現された大スクウェアフィールド『大戦圏』(数種類のフィールドがあるのが最適)。
  端には二つの城がある。
  大フィールド中央には一辺十mの畳製小スクウェアフィールド『小戦圏』。
  小フィールドの四角近くには四つの巨大松明。
  外から客席、大フィールド、小フィールドとなる。
  城は客席に挟まれる形で建っている。

  客客客 城 客客客
  客       客
  客   畳   客
  客       客
  客客客 城 客客客

  『大戦圏』も『小戦圏』も、
  『刀刃』用草履&足袋で足を着くと地面と畳にエフェクトが広がる。

<討合形式>
 一対一(一戦のみ・小フィールドにて)
 一対一(トーナメント・小フィールドにて)
 五対五(勝ち抜き・一戦のみ・小フィールドにて)
 五対五(勝ち抜き・トーナメント・小フィールドにて)
 多数対多数(集団戦・大フィールドにて)
 の五形式。
 個人対個人の場合は敵選手を倒せば勝利。
 多数対多数の場合、まず城の前に互いの旗を背負った巨大鎧をセットする。
 選手は城からスタートし、最初に敵旗を斬った方が勝利となる。
 また敵選手全員を倒した場合も勝利となる。

<ルール>
 制限時間内に敵選手に攻撃をヒットさせ、
 HP(ヒットポイント)『心点(しんてん)』を0にすれば勝利。
(防具の随所に衝撃感知センサーがある、と言う設定)。
 心点は会場の大型ボードにて確認。
 攻撃を当てた場所や衝撃の強さによって減少点に差がある。
 同じ場所でも全くHPが減らない場合もあり、また一発で大幅に減る事もある。 
(一本を重視する剣道と異なりこれは実際刀同士で戦った場合、首筋に掠っただけでは大抵は致命傷にはならない、だが深ければ死ぬ、と言う命の奪い合いを再現したものである)。
 攻撃は刀と鞘でのみ認められる。他は反則行為とする(反則行為は行える。しかし反則点が一定数まで溜まれば敗北となる。反則行為を受けてもHP減少は無いが動きは止められる)。
 相手が倒れた状態で更に攻撃を加える行為も反則とする。

<レベル>
 レベル1、レベル2、ではなく段位。
 上から黒帯(特位)、紫帯(上位)、赤帯(中位)、白帯(下位)。
 各帯の中にも上から桜、松、竹、梅とあり帯に金の糸で刺繡される。
 移動・斬撃速度、防御力、総心点、使用出来る型数等が上昇していく。
 経験値ではなく昇段試験合格をもって与えられる。
 受審資格には受審段位より一つ下の段位を持っている事、反則行為を一定期間行っていない事等条件がある。
 反則行為を一定数以上行った場合、段位剥奪とし、初期レベル・白の梅へと戻る。
 一定期間経過で再受審出来る。
  
<プレイの流れ>
 1 キャラクター制作
 2 所属流派(道場)選択
 3 流派が持っている無料初期装備の中から装備選択
 4 修練(チュートリアル)
 5 慣れたらフィールドへ
 
 *年に一度か数回オンライン大会「刀歌(とうか)」開催
 
<アイテム入手>
  段位を獲得すると入手可能な無料・有料アイテムが増える。
  アイテムには各流派でしか扱っていないもの、フィールドで販売される全流派対応アイテムの二種類がある。
  馬もあり制限付で大フィールドに参加可能。

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