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今年やってよかった7つのこと【プライベート編】

はじめに:これは何

こんにちは、@kazkobayと申します。普段はアプリのプロダクトマネージャやったりデザインをしています。
今回のエントリでは、今年のやってきてよかったことを振り返っておこうと思います。タイトルは7Ruleという番組が好きなのでつけました。これを読んでくれた方々の参考になれば幸いです。

今回はプライベート編として書きます。仕事においてやってよかった事は書けないくらいいっぱいあるので、また別途年内に書こうと思います。

1.休日は新しい事に挑戦する

元々仕事は好きだったし、学生の時はデザイン系のモノづくりをやっていたので、徹夜して完成度を高めるということは結構やっていました。就職してからも、エネルギーの続く限り、起きている時間はずっと仕事のインプットかアウトプットをしている状態でした。
新卒の時に、上司から休むのも仕事だよという事を言われていましたが、正直その時はよくわかりませんでした。ずっと取り組んでいる方がいい結果がでると思っていたし、掛けた時間が質や比例すると思っていました。しかし今年の夏くらいからは意識的に仕事から離れ、自分の時間を持ち、その時間を充実させる事に意識を向けていました。

そうすると、ずっとおなじ事を考えているよりも、休日には新しい経験に挑戦した後に、仕事の事をふと考えた時に思いつく事や解決策が出てくる事が多かったように思います。これは自分の中でもいい変化でした。

これは、脳のデフォルトモードネットワークやアクティブレストというアイドリング状態を作る仕組みと関係しているらしく、ご興味のある方は、ぜひ以下の本を読んでみてください。

未経験の事に挑戦している時や、スキルが安定していない時、どうしても成功させたいという思いを強く持っている時は特に、目の前の仕事にがむしゃらに向かって何とかしなければならない事も多いので、そう言う時期もあっても良いとは思うのですが、改めて他の同じような境遇の人に伝えられるとしたら、上手に休息を取るのも大事という事をお伝えしたいです。

2.運動は休日の午前中に済ませる

これもかなりやってよかった事の一つだと思っています。休日の朝は何も予定を入れないと、だらだらとしてしまいがちなので、もったいない時間の一つです。また特に朝は脳の意思決定力が充実しているので、普段やった方がいいけど、なかなかやる事ができていない、やらなければならない予定を入れる事をおすすめしています。また、午前中に日の光をきちんと浴びる事で、セロトニンがきちんと出るので、夜の深い睡眠や抗うつ作用(暗い気分の落ち込みなど)に非常に効果的です。
そうなるとスポーツやぴったりで、今年はサッカー・バスケ・フットサル・ランニング・ジム・トレイルランニングいろいろ挑戦してきましたが、どれも楽しく、毎回身体を動かす事に喜びを感じるようになりました。

あと朝の運動は単純に気持ちいいです。

運動量も何時間もガッツリやる必要はなく、実は15分~30分程度で十分だったりします。この辺りを詳しく知りたい方は以下の本がおすすめです。

ちなみに脳科学者で有名な茂木さんも上記の内容に書かれている事を、ほぼ同じ内容をこちらで書かれています。こちらの方が初心者には読みやすいです。

3.習慣化させたいことは、まず好きなこととセットで行う

とは言っても、現実的に寝てたいとか外に出るのがめんどう、、みたいな人も多いと思います。なので、僕がおすすめしている方法としては、自分が好きなこととセットにして、最初はそれ目的でやると言うことです。
例えば、僕は最初ジムに行くことがめんどうだったので、ジムに行くことではなく、併設しているサウナに入りに行く目的でジムを習慣化していました。⬇️の記事でも似たようなことを答えています。

他にもランニング時には帰りに美味しいものを食べたり、目的を別の好きな事とセットにする事は習慣化のためにおすすめです。

習慣化の鍵は、自分の近くに置いて行動をはじめやすくする。記録して継続しやすくする。他の人と一緒に行うなど、いろんな方法で継続しやすくする仕組みがあるので、興味のある方はこちらの本がおすすめです。


4.寝る時間と起きる時間を安定させる

継続するには、まず身体の状態を安定させる必要があります。今年は休日も寝る時間も起きる時間もほぼずらさずに一年やってこれました。このおかげで、午前中からエネルギーを満タンの状態で活動に取り組めて、午前中から眠くて活動にならない。ということは今年ほぼなかったように思います。

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↑半年の睡眠時間グラフ

スマホで測るのは、毎回セットするのが面倒だったり忘れたりする事があるので、mi bandやoura ringのような睡眠計測用のデバイスを身につけておくのが楽だと思います。

5.やると決めたことは、まず少しでもやっておく

誰かから頼まれたり、やると決めたことは、まず最初にちょっと手をつけておくことを意識していました。これを行うことで自分の脳内にきちんと刻まれるので、その後も続けて始めやすいということが何回もありました。(このnoteも10分で骨子だけ作ってあとで詳細を書きました)

この記事で言われていることはまさにその通りで、自分がちょっとやったことを発信したり、人に教えたりする事で、さらにその分野を調べたり勉強したりしたくなる効果もありました。

6.毎日入浴する

あと今年はサウナにも行きまくりましたが、家での入浴も1日も欠かさず行いました。この効果で副交感神経がきちんと正常に働き、ぐっすり眠れたことが多くなったと思います。
合わせて上の法則にしたがって、入浴中はずっと本を読む習慣をつけたことで、読書も継続的に行え、結果的に読書量が増えました。

7.食べる物をコントロールする

食べる物も今年はかなり意識をして、自分の身体の状態から、どういうものを食べて、どういうものを食べないのかを決めていきました。
結果として、夏頃までは体重と筋肉量を増やすために、タンパク質中心の食生活で、10kg程度体重を増やし、今は全体のバランスをしなやかに保つために、魚や野菜などを中心的にとっています。どの栄養素がどういった効果をもたらすのか、勉強したおかげで、食事を選ぶ際も成分表記を必ず確認し、必要なものを選んで食べるという習慣が身についたので、これは一生涯大事にしていきたいと思っています。

最近読んだ本の中ではこの辺がわかりやすくておすすめです。

終わりに

今年はいろいろやってきましたが、こうありたいと思ったことも、ちょっとしたことでも崩れたりします。

その中でも先ほど、紹介したこの本で気に入っている言葉から引用して締めたいと思います。

今後も「自分がどのような人でなりたい・ありたいか?」という事を意識して過ごしていきたいと思います。来年度もよろしくお願いします。



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