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不定期サバティカル日記27 話すのも歩くのも早すぎる

10月24日、25日と、サバティカル中にもかかわらず、福岡に出張し、GA4講座の講師をしてきました。なぜ、サバティカル中に"仕事"をしたのかというと、

  • 友達から声を掛けて貰ったので、ここはいっちょやってやろうと思った

  • サバティカルに入る前のお声掛けだった

という背景です。なので、ま、サバティカル中にガンガン仕事している訳ではありません。ですが、楽しかったですね。自分の得意なことで誰かに喜んでもらうことが。です。

で、話の主眼はそこではなくて、講座の参加者の中に新聞社の方がいたのですが、

  • 話が整理されていて分かりやすい

  • けど、福岡の人と比べると6倍話すのが早い

と言われました。何を以て6倍なのかはわかりませんが、相当、私が話すのが早かったようです。^^;

話は変わりますが、昨日、うちの奥さんと一緒に、新富町のレストランに行きました。家を少し早くでて、三越前、日本橋で買い物をして、それからレストランに行ったので、多分1.5kmくらいは一緒に歩きました。で、その時言われたのが

  • 歩くのが早くて、同じペースで歩くと汗をかく

  • まるで拉致されているよう

とのことでした。ま、クレームですね。^^;

という訳で1週間の間に「話すが早い」、「歩くが早い」という指摘を受けてしまいました。

実は、話すのが早いこと、歩くのが早いこと、両方とも自覚はあるんですね。しかも、それが何故か、も知っています。「不定期サバティカル日記16 私的「昭和」考」に書いた、自分の中の昭和的なパラダイムが、「早く伝えよ、早く着け」と急かす。それが理由です。

まぁ、セミナーで早く話したのは、(自分の中の昭和的パラダイムを一旦脇において、テクニカルな話をすると)決まった時間の中でなるべく多くの情報を伝えたかったからです。講座の各パートの話の構成がきちんとしていれば、相当早く話をしても受け手に情報が伝わるはずだ。と思っているところがあります。また、そういう構成にしてある。という自負もあり、まぁ、確信犯みたいなものです。

歩くのが早いのは、私のミスですね。時間的には全く急いでいなかったので早く歩く必要はなかったです。自分ひとりで歩くなら自分の好きなペースで歩けば良いのですが、同行者がいるときは負担に感じさせないペースで歩くべきです。

サバティカルという「ほとんどの時間、急いでいない」環境で1年過ごしたら、少しは歩みは遅くなるのでしょうか?昭和的パラダイムの修正と同様、取り組みたいテーマです。

ではまた。


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