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不定期サバティカル日記3 砂むし風呂体験

昨日(2022年10月3日)は、鹿児島県指宿市に滞在しました。指宿というのは「砂むし風呂」で有名です。早速入ってみました。

流れはこうです。(宿泊したホテルにあった砂むし風呂の利用の流れですので、どこでもそうか?は不明です。)

  1. 受付で、申込みをします。料金(一人1000円)は部屋につけてもらいます。専用の浴衣を受け取ります。(この浴衣が入場券の役割を果たします)

  2. 脱衣所で浴衣に着替えます。(下着はをつけません。時計も、メガネも外します。もちろん、スマホなどは持ち込めません。)

  3. 砂場にいきます。私が利用したところは、広さがテニスコート2面ほどでした

  4. 砂かけのお兄さん(私が利用したときは10人ほどが働いていました)に指示された場所に横になります。横たわる場所は平らです。

  5. 首から下に、お兄さんが鍬のような道具で砂をかけてくれます。(体感では10kgくらいでした。結構重いです。)

  6. 適切な時間が10分から15分だと告げられます。(あまり長く利用すると低温やけどの懸念がある?のか、結構念入りに告げられます。)

  7. 「そろそろ時間だな」とおもったら自分で砂を払って出ます。(時計があったのですが、メガネをしてなかったので、見えませんでした。^^;)

  8. 砂場の外に簡単なシャワー室があり、そこで浴衣を脱いで砂を流します。

  9. シャワー室は温泉につながっていまして、あとは通常のお風呂と同じです。

源泉は70℃、源泉から引いている、砂場の下を通るパイプの中を通るお湯は60℃、砂の温度は50℃だそうで普通のお風呂とくらべても熱いです。ただ、お湯が50℃だと入れませんが、体を包むのが砂であること、浴衣を着ていることから、火傷をするような熱さではありません。

砂の重さとも相まって、非常に気持ちいい。汗もかきますし、心臓がドキドキし、心拍数が上がっているのもわかります。

それが健康にも良いようで、血管の拡張、血流の増加でデトックスが促進されるのだとか、、、。

全国のお風呂好きの方、サウナーの方は楽しめると思います。

ではまた。

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