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不定期サバティカル日記57 すべてはアロハなんじゃないか

昨日は、サバティカルだからこそできる(したくなる)普段はしないことをしよう。というテーマで、写真展に2つ行ってきました。

一つは星野道夫さんの「悠久の時を旅する」

もう、圧倒的な自然。そしてそこで一生懸命生きる動物と人。言葉を失います。

2つ目は田沼武能さんの「日本の子供 世界の子供」

もう、子供。日本の60年前くらいの子供。そして世界の子供。子供の目はキラキラしていてキレイでした。

2つの写真展、被写体は全く違いますが、どちらの写真からも常に感じられたのが、被写体への圧倒的な愛情と尊敬でした。

そうしたパワーに触れたからでしょう、今朝のNHKのニュースで、高砂淳二さんが「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」の自然芸術部門で最優秀賞を受賞というニュースが目に飛び込んできました。

いわく「ハワイのシャーマンのような人に弟子入りしたら、『ジュンジ、アロハが大事だぞ』と教えてもらった」と。で、そのアロハとは、いろいろな意味合いがあるのでしょうが、愛と尊敬、尊重だというのです。

良い写真の作品を見て、アンテナの感度が上がると、別の関連した出来事がアンテナにかかってくるな。そんなことをおもった日曜日の朝でした。

ではまた。

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