カタンからテラフォーミングマーズへ。30代のおじさんがボードゲーム沼に落ちるまで。①

近年、コロナの巣篭もり需要ということでボードゲームがブームになっているらしいですね。
私もここ数年で一気にボードゲーム沼に堕ちました。
BGG高レートの作品を中心に現在の所持数は拡張も含めて50個は越えていると思います。
ネットに出てくるような棚いっぱいの方に比べればまだまだでも、世間一般からみればめちゃめちゃハマっている人に見えるとおもいます。
どういう経過でそんなことになったのか、書いていきたいと思います。

プロローグ カタンに出会う

5年ほど前、2016年になると思います。大学のサークル仲間に子供が産まれて、みんなで会いに行こうとなったんですね。
その時にカタンをはじめて遊びました。面白いゲームあるよと聞いてやってみたんですが、正直人生ゲームみたいなのやったなって感覚しかなかった。
1度しかやらなかったので、へえ、こんなゲームあるんだよく考えるもんだなと。
皆さんも初めてのボードゲームってそんな感想だったのではないでしょうか。

カタンを船上で10時間連続プレイする

私が入っていたサークルはスキューバダイビングサークルでした。
2017年に小笠原諸島にみんなで行くとなった時に、片道確か25時間くらい船旅がかかるので船上でどうやって暇を潰すかが問題となりました。
そこで何故かカタンを思い出して、買ってバッグに詰めていったんですよね。
結果、揺れる船上で10時間はプレイしていました。あまりにも面白すぎて。船酔いしました。
初期配置の重要性や最長交易路や最大騎士力といった、カタンで重要とされる戦略に気づくことができ、みんなで戦い終わるたびにする議論が楽しすぎた。
結局、小笠原でも昼間はダイビングをやって、夜は宿でカタンやってました。
このままボードゲーム沼にハマるかと思いきや、この後2年経過しますw
次の記事で続きを書きたいと思います。

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