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あかり

わたしは農村地区の自宅で
絵を描く事、小さな手仕事などをお子さんから大人の方へお伝えしています。

先日は小さな女の子とお母さんが来られました。
この日ははじめに粘土遊びをしました。
丸太を切った台に、土粘土を大地に見立て、みつろう粘土でジオラマを作ります。

蜜蝋粘土は、手の熱で温め柔らかくし造作していきます。
小さな中に自分の世界が広がっていくのです。

蜜蝋粘土を扱うのに梅雨の頃が一番向いているようですが、薪ストーブの前でのんびりほっこり作るのも愉しくなります。

それから、
身近な草木でリース作りをしました。
田舎なので自然素材は豊富にあります。豊かな自然のエネルギーを輪にしておうちの御守りをつくるのです。

大地からの自然を頂いて
自分の手で作ること
それは
たくさんの輝くエネルギーを
自らの中に受け
心も家も温かくなります。

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