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Namiばあちゃんのドイツ旅日記⑥〜懐かしのニュルンベルグ編〜

シューラー先生の好意に甘えてニュルンベルグ3日目。市街地観光!
ニュルンベルグは駅前に城壁があって、その中に街があるので、中心部を歩くとフォトスポットだらけです。息子は半年間住んでいたのに、やはり子どもだったのですね〜、歓喜の声を上げながら、こんなに素敵なところだっけ〜‼️と驚いていました。私は懐かしさと、何だか故郷に帰ったようなしみじみ感があって、、
今の生活の全てがここから始まったのよね〜とちょっとウルウルしてしまいました。

でも、、、
現実はそうも行かず、教会の説明があるからと息子が聞いている間、孫たちを静かにさせておくのは大変で、教会の方に怒られる始末。早々に外に出て近くの玩具屋さんで買った木の羊のおもちゃで広場の隅の方で遊ばせながら息子が出てくるのを待つという何だか、、情けない状況もありました。
ランチは、シューラー先生がご馳走してくれると、ニュルンベルクソーセージのお店に!ドイツに来てからまだ飲んでなかったビールもいただきました!
ニュルンベルグ名物のシュバイネブラーデンも懐かしくて美味しかった〜❣️
ホームステイ先の大家さんがよく作ってくれて息子はそれが大好きでした❤️

聖フラウ教会、中央広場、橋にかかる石橋と、、、
ほんとうに素敵な空間。昔よく行ったおもちゃ屋さんやbioのお店など、一緒に行った仲間の顔も思い出しながら、あーここ、ここ‼️と一人で思い出に浸る時間もいただきました!

還暦を迎え、人生の締めくくりに向けて、自分が何を成すのか考える年に
ここに来れたのは本当に良かった!小さい子を連れたゲストを快く受け入れてくださったシューラー先生と、時間を作ってあってくださったリカー先生、そして保育中にもかかわらず、現場を見学させていただいた保育士さん、何より、2人の子どもを見ながら通訳してくれた息子に感謝しながら、3日間のニュルンベルグの旅は終わりました。

帰りの長旅、、、心配していたより大丈夫でした!子どもたちもずいぶん私に慣れてくれたようです。車内食堂でコーヒーを飲む時間も取れました。車窓からはいくつもの山城が見られ素敵なライン川の風景でした。


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