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バードウォッチングの魅力は鈴なりに♪

クリスマスシーズンの、ど真ん中。
今記事の見出し画像、見つけたのはだいぶ前でしたが、なんだかクリスマスの雰囲気が感じられて、クリスマスの時期に使わせて頂けたらと、とっておいたものです。

昨年は近場でゆっくりバードウォッチングできる所をみつけては度々行っていたのに、今年はそのようには行けていません。待ちに待っていたせっかくのオン!シーズンなのになぁ。オンシーズン前のフライング・バードウォッチング(意味が…)の方が回数多い…。
今年も近場で、再訪も含め、行こうと温め予定している所々にはまだ行けていませんが、それでも用事の合間に、そこの近くの池にいるかな?というようなミニミニバードウォッチングは2回程してみました。そこで、今まで特別フォーカスすることの殆どなかったテーマに出くわします。それは、「謎のカモちゃん現る・…雑種なのですか?…ブルブル」です。

30分弱程覗いたN川で…
カルガモの群れと行動をともにする一羽、顔はオナガガモオスなのに体の羽毛の様子や特徴がオナガガモとはいえなそうなカモちゃん…。辺りにオナガガモの群れはなさそうでした。

20分程観察できたとある池では…
はっきりヒドリガモやオナガガモとわかる群れと少し距離をおいて浮かぶ、?な3種類。黒っぽいの(キンクロぽいけどなんか違う…)とやけに茶色っぽいのと、アメリカヒドリっぽい特徴もあるようなのと…。
図鑑やネットをみても判定できず、観察した時間をゆうにこえてもやもやしました。

鳥に興味を持ちはじめた頃、開いた図鑑の鳥の種類の多さにひるんだ覚えがあります。
カモに限らず、カラ類、覚えられない~~、
さらに全般的にメス関連、無理~~、さらにさらにエクリプス??それに雑種(交雑というのでしょうか)もおるんかい~~…。とても区別つきそうにない。特に後半のそれらは特に難しそうで理解できないだろう、関わるまい、と自動的にシャットアウトしていた…。学生当時の試験前の「…数学は、捨てた…。」的な、はなっから諦める感覚です。(今雑種検索してたら雄化という文字も出てきて…困惑再び(@_@;))

今までも観察ノートをつけていながら、気づかないだけで、ひっそりいたのかもしれないな、と思いました。今年、連続で前面に現れた謎のカモちゃん達。「このジャンル、捨てんじゃねー」なのでしょうか。
今回の謎について、詳しい方のお話をうかがってみたいものです…また、くっきり写真に撮ることができれば、自分で調べたり、いろんな意見をきくこともできそうなのですが。

謎とはいえ、そんなことは当人(鳥)はカンケーなくてぷかぷか浮いて休んでいる姿はおもしろかったり、フツーに群れにいる様子をちょっと自分に重ねてみたりもして。
 観察を重ねていれば、深追いするかしないかは別として、出くわすのは普通のことで、でもはかりしれない鳥の世界のほんのほんの一部…バードウォッチングの悩ましくも新たな魅力を知ったような気がしました。

…ちょっとnoteを開いてみて、書くつもりはなかったのに書きはじめていました。そうしている間、気になっている日々のことを全く考えないでいたことに後で気づきました。ありがたい時間だと改めて思いました。今年2月から始めたnote、お読み下さった方々に改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。…

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