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パイプタバコの吸い方

パイプタバコはどう吸えばいいのだ?
というのを書いていく。

吸い方に関しては、
各パイプスモーカーによる自論での殴り合い&マウントの取り合いが行われている為、中々述べづらい。

しかし述べる。
少しでもパイプを始めたい人の参考になれば。

基本的には肺にはいれずに口腔喫煙。
もちろん肺に入れてもいい。
好きに吸うのが一番いい。

紙巻きみたいに一度火が消えたシケモクがまずくなる、ということもないから飽きたら辞めて、また火をつければいい。

①道具を用意

パイプ本体
パイプ葉
タンパー
ライター

こちらを用意しよう。
パイプを置くパイプレストとかはあったら便利。

②パイプ葉を詰める

パイプ葉は刻みの種類が色々ある。
今回はリボンカット(上記タバコ葉)を詰めていく。

ボウルと呼ばれる、「まぁここに詰めるっしょ」ってとこにおもむろに詰めていく

詰め方ははちゃめちゃに論争が起きるポイントだが、僕はかなり適当に詰める。耳たぶくらいとかカステラくらいとか言われてもよくわからない!

ポイントは
スカスカなのを避けれればなんでもいい!
結構ギュギュッと詰めよう!

すりきりいっぱいまで詰めて、ギュギュッと押し込む
また詰めて、ギュギュッと押し込むを繰り返して、ボウルの9割くらいまでギュギュッとする。

こんな感じ
色々試してみよう!

③火をつける(表面を炭化させる)

ここが結構苦戦する。
数回火をつける必要がある。
紙巻きみたいに1発で吸っちゃおう!
っとは思わないでねん。

火をつける手順は2つで
最初に表面を炭化させて、ダンパーでならす。
次に本火(?)をつけてあとはゆっくりパイプスモーキングを楽しむ
というもの。

ボウルの上部めがけて火をつける。
吸いながらやってね。

そうすると表面が炭化してくる。
合わせてタバコ葉がモコモコって出てくる。
出てこなくてもいい。とにかく炭化させる。

ここで登場するのがタンパー。

モコモコと出てきたのを割と強めにギュギュッとならしていく。

全体が黒くなったかな、ってなるまで複数回火をつける。

こんな感じでならす。


④好きに楽しめ!

さあ待ってました!
ならし終わったらまた火をつけて、後は好きに吸いまくってね。


⑤中盤〜終わり

ボウルが熱くなってきたり、スカスカしてきたな、って思ったら灰をかきだして、タンパーでギュッてしてあげよう。

燃えたなぁってところを爪楊枝でもいいしコンパニオンっていう掻き出すやつ使ってもいい、なんでもいいやつ。それで灰のところを軽〜くかき出す。

灰皿にトントンって灰を落とす。

綺麗に全体が灰になるってのは難しいので気にしない。
片側だけ燃えてたりしっちゃかめっちゃかなのでタンパーで均していく

ギュギュッと

で、また火をつける。

これを繰り返して吸っていく。
火をつけてもなんか吸えないな?
もういいや
って思ったら、最後灰をかき出してあげて終わり。

最高だね。

煙の吸い方、吐き方

好きに吸おう。

吸って、パイプを外して煙を吐く
もいいけど、口に加えたまま吸って吐くをして
吐いた時にボウルから軽く煙が立ち登る吸い方を無限にするのが僕は好き。

基本的にながら吸い。

その他

吸う強さ
→好きに吸えばいい。
10秒くらいで口の中に煙が溜まるイメージ。
スープ吸う強さとかいうけどめっちゃすするわ!

・ボウルが熱くて持てない
→休憩しよう。

・クールスモーキングって?
→冷えた煙の方が美味しい、っていう理論。
たしかに熱いと、辛くなったり舌が焼けたりってする事あるから過度にモクモクは危険かも。
だけど熱い煙が10センチくらいの煙道で冷えないっしょって思う。
舌が焼けなければ好きに吸おう。
割とモクモクで吸う好きだなぁ。

・ジュルジュル音がする
→ジュースって呼ばれてる。
吐いた煙の中の水蒸気がボウルの中に溜まってできるんだと思う。詳しくは知らない。
モールって呼ばれるパイプ掃除道具のを煙道にぶっ刺して吸収させるのが手っ取り早い。

・長時間吸えた方がいい?
→知るか!好きにしよう。
紙巻きみたいに5分くらいモクモクさせて休憩→モクモクの繰り返しを楽しむ人もいれば、ゆっくりとロングスモークを楽しむ人がいてもいい。

・気持ち悪くなってきた
→ニコチン酔い。口腔喫煙なので口の粘膜からニコチンは摂取されていく。ゆっくり吸収されるので、紙巻きみたいにクラっとくる感じでは無く、どうしようも無い気持ち悪さに襲われる時がある。
そんな時は休もう。トマトジュース飲みながら吸うと酔いにくいみたいな話はある。


以上!

そんな感じ!
最初は舌焼けちゃうかも!
けど美味しいよ!レッツトライ!

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