数字で覚えるクセをつける

こんにちは、かぜのたみです。

先日「みんなでゆるく話す会」を開催し、和やかに終了いたしました。ありがとうございました。

物の手放し、人間関係や仕事の悩み、人生の岐路に立ってる、倹約生活、美容、手帳術・・・など、いろいろなことについて、みんなでゆるく話す時間となりました。

今回のお茶菓子は、場所に合わせてこんな感じでした

今日はその中で興味深かったお話しをヒントに、1つ書いてみたいと思います。

使用量で把握する

色々なことは、感覚や一時的な印象だけでなくて、数字で記録or記憶し続けておくと何かと活用できて便利です。

長期間、数字でそのことを把握していくと、自然と「それはこのくらい」ということがすぐ理解できるようになります。

スマホをデータ量で買って使っている人はよくわかることでしょう。

「明日よく使うから1GB買っておこうかな」という感じです。使い放題だと使用量も把握できなくなりますが、使う分だけお金を払うようになると、自然と把握します。節約も自動的に行えるようになります。節約法も自動的に生まれていきます。

たとえば一例として、電気とガスも、気持ち的に同じように扱うといいです。

電気ガスは、使った分だけお金を払う「後払い」形式なため、金額の方を覚えがちですが、使用量の方を覚えるようにするのが何かと便利です。

タダ電』という150kw未満まで電気代が0円のサービスがありますが、「150kw未満」がどのくらいのことなのかがわかっていると、すぐにサービスに申し込めます。

200kwを超えると・・・

毎月の検針表を捨てずに集める、アプリで使用量をこまめに見るなど、使用量を把握する方法は様々です。

それらを最低3ヶ月でも続ければ、季節の移り変わりとともに、使用量の数字の上下も把握できるようになります。そのうちに季節の変化を電気やガス代でも感じるようになると、生活の楽しみがまた1つ増えることでしょう。

当然ながら、もちろん電気ガスだけの話ではありません。あくまで一例です。

情報はすぐ拾いにいく

『タダ電』は「毎月電気代が6500円タダ」になる、というのを売り文句にしています。

でも「6500円って、何のどこの数字か」と気づけた人はどのくらいいらっしゃるでしょうか。

おそらく、多くの人が「今の自宅の電気代」を思い浮かべながら、それが6500円分無料になるの?・・・というようなイメージを抱くはずです。

ここでさっさと必要な情報を見つけにいく人は、きっと他の場面でも同じ行動をしていて、常に正しい道をすぐに見つけれる人です。

お金や時間を無駄にしないためには、上のような行動をすぐ取れるかどうかにかかってます。生活や人生を良くするのは、方法やコツではありません。行動の取り方、そしてその理解、あとはタイミングです。

世の中、大事なことは必ず書面に文字で書いてあります。見逃すと大変な思いをすることもあります。お金を無駄にすることもあります。なのに、私の感触的にですが、ちゃんと読んでいる人は結構少ないです。

『タダ電』の大事なことはここに書いてあります。

サイトTOP→ページ一番下→重要事項説明

余談

もう一度書きます。
当然ながら、今回書いたことは、もちろん電気ガスだけの話ではありません。あくまで一例です。

私は、情報をすぐに知れることの弊害はあちこちにあるんじゃないかと思っています。

たとえば先ほどの一文、

『タダ電』の大事なことはここに書いてあります。

という箇所の「ここ」に、私の方で該当ページのリンクを貼るのはすぐにできますが、直リンクは貼りません。

ぜひ、自らサイトへ行ってみてください。

自分で情報をとりに行く一挙一動が、後々、大きな力になっていきます。

日々精進です。

ちなみに、ここまで読めた人は、いろいろなことにおいて、ほぼ心配ない気がしています。これは結構、本当です。


ご参考

引用元:タダ電
引用元:東電スタンダードプラン

「タダ電」の6500円無料の内訳と比較検討の材料です。