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部屋の内装に思いを馳せる

昔からこんな話ないですか。「真っ白い部屋にいると精神を病む」ってやつ。これ、どうなんでしょうね。

知恵袋、200●年とかの質問は、なかなか味わい深いものが多く、『世にも奇妙な物語』みたいで、名作揃いな気がします。だいたい検索で上位に上がってくるのは、アクセス数の関係でもない気がするのですが!

お時間ある方は、知恵袋も読んでみてください。

いや、今日はそんなセンシティブな話ではなく!

本題入ります。

わたしは真っ白の部屋というのは住んだことないのですが、白ってなんだかスペシャルカラーな気がして、思い入れがある人は大好きだし、ない人にとっては「汚れが目立ちそうでヤ」という色かなぁと思います。

わたしは白、好きか嫌いかと言われれば、思い入れは特になく、ただ、部屋が白すぎるとなるとちと苦手かもしれません。

でも、賃貸となると、明らかに白い壁紙、白い内装の部屋の方が多いのです。

たまに「海外のイケてる家」とかIKEAのカタログとかを見ると、壁紙がイエローやグリーンだったり、なんかものすごいハイセンスなトーンのカラーだったりして、めちゃくちゃ羨ましいなぁと、指を加えて眺めてることが多いです。

IKEAの家具でも、日本の家にただIKEAの家具があるだけ、みたいなことになってしまいがちで、マッチングがムズすぎます。

なかなか日本の家だと、特に賃貸は「白い壁紙」「白い塗装」、それかオシャレにしても、和でシンプルモダン、ウッディでナチュラル、コンクリでモダンな感じくらいでしょうか。

壁紙や床やと、資材を揃えてDIYするっていう手もあるのですが、ハリボテみたいになるのを回避する術は相当に難しく、わたしには到底無理でした!!!(あれ、できる人は、家とか建てれる人じゃないかな、、、と思いました)

歴史的建造物レベルだとまた事情は違いますが、私たちが住む一般家屋は、文化として引き継ぐって感じでもないことが多くです。

建物が文化として継承されたり、育っててもいいのになと思う時もあり、日本で多く見られる、建売住居のような「古くなったら壊して、またサラから建て直す」なスタイルだと難しいよなーとも考えます。税金やさまざまなお金の事情も大きいでしょうけどね・・・。
ごく普通の部屋や家でも、「なんとなくの白」や「コスパのいい資材」でなく、よりデザインが取り入れられたら、もっと家も面白くなるのか、です。

オシャレな家具やファブリックをちまちまと買い揃えるのもいいのですが、内装の力っていうのも一般住宅にももっと取り入れられたらいいなぁと思います。

間取りも大事ですが、お部屋の内装も大事。

これからはあらゆる建物が余りだして、リフォーム&リノベの需要がどんどん増えていく一方でしょうし、わたしも時々「ボロ屋改造」を妄想する時があります。

それではまた明日〜