《女の第六感》 #青ブラ文学部
「女の第六感」というお題で、エッセイや小説など・・・
締め切りは8/25(日)。
*参加させていただきます。😊
*ある日の朝
縦横に張り巡らされた太古からのネットワークは地表を覆い
浮遊する変化を必要に応じて光を超える速さで受信する。
受信するのは大地の化身【女】であり
受信装置の名は《女の第六感》である。
☆☆☆
早朝の出勤前。
いつものトーストとハムエッグとコーヒーの姿は消えて
水のグラスが置かれていただけだった。
「・・・ど、どういうことか聞いてもいいかな?」
「とても可愛いと思ったのね?」
「・・・えっ?」
「その娘となら・・・と、恋の予感まで感じて?」
「?! な・・・何のことでしょうか?」
「貴方が夜中に観ていた夢を・・・少しだけ感じただけよ。」
「 ゆ・・・夢って・・・・・・そんな? え~~~っ?!?」
「遅れるわよ? 早くお水を飲んで行ってらっしゃい!」
「・・・・・・・・・?!!」
とある新婚家庭の、とある早朝の一コマ。
大地の上を浮遊する《男》の想いは
今朝も新規に 不安定なままに始まる・・・・・・!
浮遊族に幸あれ☆
【始】
*このお話はフィクションです。😊
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