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フレシノさんのロンド

前に、フレシノさんのロンドという曲を、
だいぶ自分の想像を混ぜて「意訳」してみたことがあった。
そもそも全部英語だし、フレシノというラッパーは英語でも日本語でも歌詞を書いていて、
フレシノさんが書く日本語詞は美しいなと思うけど、
情景が細切れでもあり、物語的な解釈が私には難しい。

なので、
そもそも全部英語だし、
日本語詞を書く時も細切れだし、
と思ったんだけど、
好きだなと思ったから無理やり訳してみた。


多くの人に読んでもらっているようです。
(noteの「アクセス数」を見ました。書いてから、毎週120ぐらいはアクセスがあります。フレシノさん、大人気ですね)
※この文章を書いていた頃は、120ぐらいだったけど、今はもっとアクセスがあります。毎週200ぐらい。1ヶ月で1000ぐらい。さらに増えてきた。


私の意訳を読まれた方は、どんな感想をお持ちなのだろうか。
訊いてみたい。

とても優柔不断な人がずるずると女の子の元へ通い続けている。
こういう気持ち、分かる気がするのと、
通い続けている理由も(その人の言い分も)、
分かる気がする。
私は最初この曲を聴いた時、何となく「僕の後ろに隠れておきなよ」と言っているような気がしていたので。
何か(彼女の暴力的な恋人や支配的な家族)からその子を守っているようなあたたさを感じていた。
何かあった時に、この人(ロンドの歌の中の主人公)がそんな行動を起こせるのかと言われれば、起こせなさそうだけど。

優しいと言えば良いのか、
悪い男と言えば良いのか、
あんまりよく分からないんだけど。
でも、
フレシノさんの声がとても良いし、
ライブでもみんな大合唱してるので人気の曲っぽい。

訳しといてなんだけど、
不思議な曲だなぁ。

こないだ出た曲もとても不思議なんだ。
ずっと聴いています。

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