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H ZETTRIOについて-ライブ、配信ライブ(2)など

▽H ZETTRIO、フジロックでのパフォーマンス。
フジロックっぽくて、良いですね。
実際、ピアノを弾きながら跳んでます。
動画を見てみてね。

▽H ZETTRIOの楽しい世界へGO‼︎


2020年だったと思うけれど、
朝、スペシャをつけていて、PE'Zの「Akatsuki」が流れてきた日があった。
その日は通勤電車で、「Akatsuki」をスマホで聴きながら朝日を受けていたら涙が出た。

PE'Zはとっくに解散している。
そのメンバーのうち3人が組んだのがH ZETTRIOで、ピアノなど(H ZETT M)、ベース(H ZETT NIRE)、ドラムス(H ZETT KOU)のトリオだ。

コロナ禍、H ZETTRIOはけっこうな頻度で配信ライブをしてくれた。
有料のものもあったし、YouTubeで無料もあった。
無料で見られるなんて信じられなかった。
私はそれらを全部見た。
なんとワクワクしたことだろう。

現在48ヶ月連続で、毎月新曲が出ている。
誰かの曲を彼らなりに解釈し再構築したもの(「SPEED MUSIC ソクドノオンガク」と名付けられている)も出る。

はっきり言って、超人だ。
いったいどうなってるんだろう。
3人とも。頭の中。

コンセプトというのだろうか、
やりたいことがハッキリしているトリオである。
ものすごく大雑把に言えば、ジャズやフュージョンをみんな(お子さまからお年寄りまで)で楽しもうね。

で、本当に楽しいし、聴いているだけで幸せになる。
ライブに行くと、もっと楽しい。
音のシャワーを浴びているよう。
何もかも洗い流され、光をまとって家路につく。

実は今日も行ってきた。
彼らは、現在「H ZETTRIO 2022 Beat Swing Tour – Hall & Jazz Club –」、ツアーの真っ最中。
今年は次のツアーももう決まっている。

セトリは多分誰かが上げてくれると思うので、
2曲目に「Happy Saturday Night」がありましたということだけ書いておこうかな。
今日は土曜日ですから。
土曜日にライブがある時は、今日も聴けるかなって嬉しくなりますね、この楽しい曲。

ツアー中だけど、毎回セトリが違うし、
ライブに行ってみなければ分からない。
全部行けてる人もいらっしゃると思う。
良いな。

それから、今日はMさんが腕立て伏せと腹筋をしてらっしゃった(!)というのと、

Mさんは相変わらず手も足も忙しそうでした。
KOUさんは、立ってドラムを叩いていますと言っていました。
NIREさんは、ライブ中、無茶振りばかりされていました。
これはいつも通りですね。

ライブはNIREさんのソロから始まりました。

※ ※ ※

この、H ZETT Mさん ≒ ヒイズミマサユ機さん(別人ということらしいので、このような書き方にしておきます)という人は、まさに音の世界の住人で、
その異世界の出来事を私達の世界に連れてきてくれる力が音楽家の中でも突出してらっしゃると思う。

ラジオもされているが、難しいことを楽しく分かりやすく、音楽の話も時に哲学的な問いについてもお話しになる。
そういうお話を聴いた上で彼の音楽を聴くと、
なお音楽が楽しい。
プロデビューされてからの彼の音楽活動を、随分経ったのちに知り、
後追いなのが悲しくもあるけれど、
それでも悲しみを感じる暇がないくらいの音の洪水を受け取っている状態なので、
後追いしつつも今を楽しんでいきたいと思う。

彼に影響を受けているミュージシャンも多いことでしょう。
藤井風さんやけいちゃんを見ていると、
Mさん研究の跡とMさんへの憧れを感じます。
音楽活動をしていてもしていなくても、
誰でもあんな風にピアノを自在に操れたら幸せだと思うのではないかな。

息をするように音楽が溢れ出る人、
H ZETT Mさん ≒ ヒイズミマサユ機さん。

たくさん動画を貼っておきます🌸

▽東京事変「群青日和」の時。作曲者でもありますね。
お顔はほとんど見えませんが、鍵盤の人が彼ですね。

▽鍵盤で参加してますね。
「長く短い祭」ライブパフォーマンス


▽吉田兄弟とのライブ。私も配信で参加しました!楽しかった!
この動画、もっと多くの人が見ても良いと思う。
再生回数が伸びないのはサムネが分かりにくいからでしょうか。私がここで言うのもなんですが、変えた方が良いような…。5人のイキイキした演奏風景にしたらどうかな、と。思います。
2分30秒過ぎから、やっとライブ映像が流れます。吉田兄弟の曲と、ゼトリオの曲2曲をコラボしています。
音量を上げて聴いた方が良いかも。

▽直近のライブ映像。今日もこの水色の御衣装でした。お三方ともよくお似合いですね!


▽音楽ナタリーに記事掲載(2022.4.1)
「湯水のようにアイデアがあふれ出てくる」というMさんのご発言に、感動しました。
ご本人もそう感じてらっしゃるんですね。

▽コロナ禍、私達の生活に突如現れ、多くの喜びを与えてくれる「配信ライブ」というものについて考えています。よかったら、こちらも読んでください。

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