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XT-4ざっくりレビューしてみました🎵

 こんばんは。NaraTabiです。もう5月半ばになろうとしているのに、相変わらず不順なお天気が続きます。                  みなさんは、いかがお過ごしですか?

 私の一日は、行動援護/移動支援の仕事で、利用者さんの付き添いで天川村みたらい渓谷や近くの遊歩道を歩いて来ました。

(みたらい渓谷の写真は、iPhoneでの撮影です。)

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 曇り空が広がって、おまけに肌寒いお天気となりましたが、新緑がすごくきれいで、新緑の美しさとさわやかさに癒やされました🎵

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 XT-4を購入してから早くも二ヶ月過ぎました。 そこで気づいたことを何点か書き留めたいと思います。

 最初は、色合わせがうまくできず、初めて撮影した平城京跡の桜は、一枚ずつ色を確かめながらの撮影となりました。そのため、シャッターをきるたびに色がちがいます。             どんな色が自分好みか?自分が見た桜と同じか?いちいちカメラをいじりながら、シャッターを切ったので、あっという間にバッテリー切れを起こしました。このときは、まじで予備バッテリーがいるなぁ!と思いました。

📌 外観からイメージすること中間シャッタースピードや中間絞りを使いたい

 右肩に+−の補正ダイヤルとシャッタースピードの設定ダイヤル。左には、ISO設定ダイヤルと同軸で連続シャッターの設定ダイヤルがあります。  これはフイルム時代の一眼を思い出させます。  そして無骨なデザインがお気に入りです。しかし、このダイヤルをよ〜く見ると、シャッタースピードは一段階のシャッタースピード(1/1000秒、1/500秒、1/250)で使用できますが、中間シャッタースピードは利用できません。

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 カメラ本体の前、後ろにはそれぞれコマンドダイヤルが使えます。このコマンドダイヤルをカスタマイズすれば、中間シャッタースピードや露出補正、絞りなどが使用可能となります。

 絞りはレンズ側から操作しますが、フィルムカメラの時代は、これが普通だったんだけど、今となっては、自分的には使いにくいものとなりました。                 絞り操作をコマンドダイヤルで操作するには、レンズの絞りの指標の位置ににAをアワセます。そして、リアダイヤルで絞り操作を有効化すればレンズ本体の操作から開放されます。

※コマンドダイヤルのカスタマイズについて、僕の記述にまちがい等があれば、指摘してください。よろしくおねがいします。

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 なぜこの方法にメリットを感じるのかと言うと、ファインダーから目を離さないで、ダイヤル一つでカメラの状態を変更できるからです。      ダイヤル操作を無効化することで、D500と同じような感覚でカメラ操作ができます。

📌 意外と粘るバッテリー

 これは実際に経験した事ですが、三室山の桜を撮りに出かけたときのことです。 

 現地でカメラを取り出したら、カメラが熱くなっていて、バッテリーの容量が2本となっていました。電源が入ったままになっていたようではなかったので、具体的な原因はわからずじまいでした。

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「この調子だと、一時間持つかどうかわからないな?」と容量を気にしながらの撮影となりました。午前9時半頃から撮影を始めてしばらくして、バッテリーのマークが赤色になって点滅し始めました。

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 もう切れてしまうのではないか?とドキドキしながらの撮影でした。結局、点滅した状態で12時過ぎまで、問題なく撮影ができました。これにはホントにびっくりしました。           ちなみにD500は、点滅が始まるとアッという間に電源OFFとなってしまいます。

(ちなみに下の桜写真はNikonD500による撮影です。)

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 📌 軽いは正義というが、、、 

 カメラを持った感覚は、NikonD500と比べて「軽い!」 という印象でした。カメラもレンズも小型で軽い。軽くて扱いやすいと思ったのは事実です。

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 ただ、親指でAFオンボタンを押してみると、ボタンが小さくて、指の大きな僕にとっては、押しづらいものでした。ショップでは、XT-4を握ってはみましたが、本体裏側のボタンを触らなかったので、特に違和感は感じませんでした。

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反してD500は、フルサイズのカメラかと思うほど大きなボディです。しかし、この大きさが適度なボタンの大きさとなり、僕にとっては居心地の良いカメラ操作となりました。            カメラの大きさとボタン操作は、トレードオフの関係にあるのかも知れません。        

 みなさんは、どうだったしようか?カメラを買い替えたときに、カメラの操作、ボタンの配置や押し具合に違和感はなかったでしょうか?

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 以上、これが僕が二ヶ月使ったXT-4の感想です。

では、また。                                                     Seeyou  Again


Ps  今回、使用した桜写真は、見出し写真を含めバッテリーにドキドキしながら撮影した、三室山の桜を見て頂きました。

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