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20240825

純愛の文体を獲得すべく純愛小説を手に取り、勇んでずんずん読み進めていったものの、早々にお得意のぷぷぷモード(笑)に入ってしまい断念した。8割がエロ本で構成されている自室の本棚にこの素晴らしき愛に溢れた純愛小説(笑)を置いておくのもなんだか嫌な感じがして、大して入ったこともないゼミの演習室の奥にぎゅっと押しこんできた。純愛の文体を放棄してしまった私には、エロ本の寄せ集めみたいな文体しか持ち合わせがない。邪な感情やそういう価値観しか生み出せないような文体とロジックで、私はこれから