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設計書をマークダウンに変更したら生成AIと連携できるようになった件

この記事はリクルート ICT統括室 Advent Calendar 2023 2日目の記事です。 はじめにこんにちは。ICT統括室 インフラソリューションユニットの内海です。社内向けWebシステムの開発・運用を担当しています。私が所属しているチームでは設計書をマークダウンに変更しました。これにより、生成AI(Graffer AI Studio)と連携できるようになり、開発業務の効率化が行えるようになったので、その内容を紹介させていただきます。(※) ※業務においては「リクル

    • Tableauを利用してKaggleに挑戦

      こんにちは。Tableauの勉強をしており、Kaggleの特徴量の可視化に利用すると便利なのではと思いました。 そこで、実際にKaggleのチュートリアルコンペに利用してみようと思います。 住宅価格を予測する以下のコンペに挑戦します。 学習環境の設定機械学習にはLightGBMを利用します。 学習パラメータは最低限のみ設定し、特にチューニングなどは行いません。 また、テストデータは30%とし、クロスバリデーションは特に行いません。 Tableauで読み込みとりあえずどのよ

      • TabPyを使ってみる

        はじめにこんちには。以前にTableauを利用して株価の可視化をしてみましたが、データの加工で苦戦していました。 調べたところ、TableauからPythonを実行できるTabPyという拡張機能があるようなので、TabPyを利用してデータの加工を行ってみたいと思います。 TabPyとはTabPy(The Tableau Python Server)とは、TableauからリモートでPythonコードを実行できるようにする機能です。 Tableau上でPythonを実行するの

        • Tableauを利用した株価の可視化

          はじめにこんにちは。現在Tableauの勉強をしており、株価データを可視化してみたいと思います。 今回は無料で利用できるTableau Publicを利用して可視化を行います。 作成したデータはTableau PublicのWebサイトで公開しています。 事前準備分析を始める前にデータのダウンロードとTableau Publicのインストールを行います。 データのダウンロード 今回は日経平均株価を利用します。 FREDから日経平均の直近10年分のcsvデータをダウンロ

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