最初の数年がとても大事

今日パパ友と飲んでて、そういう話になった。彼は高校までは成績が優秀ではなかったが、大学の時に留学してちょうどいい時にその国で就職することができたとのこと。最初の会社で成長できたとのこと。

私もそのことは本当にそうだと思う。私も就職して3年くらいは緩いながらも経験を積ませてもらったと思う。今、まかりなりにも仕事ができているのはそのおかげだと思う。

私の場合は、名古屋採用で、1年目は3カ月の研修が終わってから半年くらいは簡単なHTML作成の案件のお手伝いや自習だった。そのあと、システムリプレース案件で設計、開発、テスト工程をトータル9カ月やらせてもらった。本当に迷惑をかけた。

そのあと、客先常駐で製造業の業務システム開発を1年ほど入った。その時は本当に嫌だったけど、製造業のシステムに関われたのは良かったと思う。人前で自分のバグを報告するのはしんどかった。

その後、案件がなくて、東京の炎上案件に3カ月ほど入った。これは東京の技術者と一緒に仕事できて、本当に勉強になった。設計漏れを指摘したら、軽く追加しておいてと言われたし、2カ月の予定期間が終わり送別会を開いてもらったらその最中に電話が入り1カ月の延長が決まったのも結構面白かった。

そのあと、1年目の時にやったプロジェクトと似た案件を1年ちょっと経験して1年目からの成長を実感した。ここまでで時間としては4年間くらいで、このあたりで何となく仕事が分かるようになってきたと思う。

こうやって考えると、分からない仕事をもっとやらないといけないと思う。もっと四苦八苦する経験が。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?