ゲーミングUMPCを触っていて思ったこと

これ系統の記事ばっかり書いてますね。
まあ、それ以外あんまり書ける話題が今なかったりするんですが・・・。

ゲーミングUMPCなんですが、簡単にいうと基本的にNintendo Switchの
ような見た目の小型パソコンです。
で、ここで結構勘違いされているんじゃ無いかなと思っていることを
書こうかなと。

何を勘違いしているかと言いますと、見た目がゲーム機なので、
横長(ランドスケープタイプ)のディスプレイが横向きに
配置されているように見えます。
ですが、これって実は横長ではなく縦長(ポートレートタイプ)の
ディスプレイの機種もあるんですよね。
私が所持しているUMPCのONEXPLAYER mini Ryzen版(長いので以下OXP)と
AYANEO AIR Proはポートレートタイプのディスプレイを横向きに
配置する形になっています。
スペックなどに特に記載されていなかったように思うのですが、
設定画面に横(逆)と表記されていたりするのであれっと思って調べて
判明しました。
これがどういったデメリットがあるかというのは以前の記事にも
ちょっとだけ記載したのですが、古めのゲームなどをフルスクリーンに
しようとした時にちゃんとしたフルスクリーンになりません。
私が所持している上記2機種は画面左上に枠なしで表示されるような
動作となり、フルスクリーン表示にはなりません。
逆に横向きディスプレイが採用されているWIN4とROG Allyは
ちゃんとフルスクリーン表示されます。
これは内蔵ディスプレイを使用した場合なので外部ディスプレイに
接続した場合はちゃんとフルスクリーン表示できます。
私の環境では上記の問題のみですが、表示周りに問題が起きることが
結構あるみたいです。
とはいえ、UMPCごとの設計があると思うのでポートレートタイプの
ディスプレイ採用が悪いとは言わないですが、私は古いゲームを遊ぶので
この問題に結構悩まされました。
最初はOXPとAYANEO AIR Proの2機種しか持っていなかったので、
UMPCはそういうものなのかと思っていたのですが、
WIN4を購入した際にちゃんとフルスクリーン表示されたので、
違いを調べたところランドスケープタイプのディスプレイが
採用されていることを知りました。
表面に見えるスペックだけではなく、ディスプレイが
ポートレートタイプなのかランドスケープタイプなのかも
気にしてみるのもいいかもしれませんね。

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