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オモダルイ夢

2023/12/31(日)朝の夢。

黒曜石の回転ドア。向かって右側を右手で触れた途端、斜め軸でぐるん!と回り、気づいたら裏の左側にいた。

こうやって移動していくのかと思ったら、「そんなひまはなーい」という言葉と共にぐわーんと時空が速く伸びて、私は透明なマンタのような平たい生き物になり、エーテル体の中を飛んでいた。

下はマグマが沸々と沸いて、至る所でガスが噴射している。私はそのガスを食べに高温のガスの中へ入る。高温なはずなのに全く熱く感じない。ガスを全身で吸収する。

マグマを食べる者もいるので、ずんぐりと長い透明なブヨブヨがマグマの間に見え隠れする。

地球はまだマグマが固まらず、粘度が強い所とトロトロの所がまだらで、陸地はない。マグマの海のよう。

真っ白な床に海苔のような縦横20cmくらいの黒いシートがあり、何だろう?と思ったら、これくらい残しておかないと戻れなくなるからと伝わってきた。

夢おわり

何と言うか、こういう夢は初めてで、恒星探索と何かが違う。飛ぶというより深く潜る感じ。あ、海王星にドボンだからか。

そのまんまだ。

あぁ、そうか、だから海から上がった時みたいにダルいのか。

面白いけど、ダルい。

オモダルイ夢。

オモウマイ店に似ている。店主は儲け度外視で大盛りにして喜んでいる。そしてチャーミング。面白いって素晴らしい。

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