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大人になっても

小学生の頃からかな? 

本音と建て前で話す会話を耳にするのが億劫になったのは。

目の前にいる家族、友達、学校の先生たちが描く「○○な私」像を、跳ね返すこともできずに、ただ流されていた。

そのうち「あなたは1人でも生きていけるよね」と周りから見られるようになり、自ら助けを求めても良い返事が戻ってこないようになってしまった。

初恋の相手に振られた時のセリフも「あなたは俺がいなくても1人で生きていける・・・」だったか。

それがトラウマになったのかどうかは分からないけど、今まで何度か経験した人生の挫折とも呼べるような出来事も、身内に頼ることができず、自分で何とか乗り越えるしかなかった。


私は決して1人で生きていけないし、もっと好き勝手に生きたいと思ってる。時には家族や友達に甘えてみたい・・・。

心のモヤモヤが晴れることなく、人生の折り返し地点を過ぎようとしている。ハァ・・・、私の人生、これでいいのか?と度々考えるようになった。

そして、無意識にしていた「他人と比べること」を、できるだけしないように心がけるようにしたら、心のモヤモヤが少しだけ薄くなってきた気がする(^^)

少しだけ心の余裕ができたのかもしれない。

自分の周りにいる人たちが、はたまたTVに映っている有名人たちが、みんな大なり小なり「他人と比べて」悩んでいたりするんだ。と思えるようになってきたのだ。


そんな風に「他人と比べること」を、大袈裟じゃなく、「そんな風にしか人を見られないこともある」って思えるようになった頃に出会ったのがこのスワロフスキー・クリスタル。

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私の中にある心のモヤモヤと反響したのかな(^^? このクリスタルで作品を作りたい!と心から思いました。そしてsourire by k-a-z の作品として完成させることができました。


その作品がこちら↓


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